「はじまりの日」の映画を見た日、映画を見る前に松坂屋美術館で開かれている
キース・へリング展を見に行って来ました。
キース・へリングの作品は昨年の夏、小淵沢にある中村キース・へリング美術館でも
鑑賞しましたが、今回は150点の多岐にわたる作品が展示されていました。
一部を除いて写真撮影可でした。
31年という短い生涯の中で、「アートはみんなのために」という信念のもと、アーティストとしての
活動はたった10年くらいだったそう。
ほぼ同年代の人ですから、もし生きていたら今頃どんな作品を生み出していたか気になるところです。
なんかバンクシ―に通じるものがある感じがするんですよね。
2人とも作品のメッセージがはっきりある人達ですね。
来日して広島も訪れていたようなのに、その当時のことは全く知りませんでした。。。
お土産に買ったお菓子缶
犯罪か、芸術か?
それは長い年月をかけての、国民と国家の闘いでしょう。
ルールは必要。でも、その基準をどこに置くかによって民主主義と独裁国家の違いが生まれると思っています。
それは勝手に落書きをするってとこが犯罪?
難しいなぁ・・・・。
日本も最近は自由に物が言えなくなってきているって
感じます。Youtubeでの検閲とか。そういったことを問題だと感じる人が少ないことがもっと恐ろしいと私は思っています。