先日の続きで、散歩中に見た花です。
これを書いていたら、先ほど雷がピカピカ、ゴロゴロでびっくりしました。
雨もザーッと降りました。
昼間は昨日と同じ猛暑でしたから、これで涼しくなるといいのですが。
でも天気予報を見たら、明日も32℃です。
モミジアオイ (アオイ科 フヨウ属) 北米原産の宿根草
「背丈は1.5~2mくらい。茎は、ほぼ直立する。触ると白い粉が付き、木の様に硬い。同じ科のフヨウに似るが、花弁が離れているところがフヨウと違うところ。和名のモミジアオイは、葉がモミジのような形であることから。花の径は15cm~20cmで色は鮮やかな緋色、開花時期は夏の7月~9月。」
この角度でしか撮れませんでした。
アメリカフヨウとモミジアオイの交配種
ピンボケですが、下の方の葉はモミジのような形をしています。
シュウメイギク (キンポウゲ科 イチリンソウ属) 宿根草
「日本へは古い時代に中国から入り、京都の貴船地方に野生化したものが見られる。これがキブネギクで、本来のシュウメイギク。ただし、現在は類似のいくつかの種や、これらの交配種も含めて、総称的にシュウメイギクと呼ばれている。
開花期は秋、高く伸びた花茎の上に大柄な花をつける。花は多数の赤紫色の花弁状の萼片が目立ち、本物の花弁はない。中央には黄色の雄蕊が多数ある。」
もう咲いていました。花弁だと思っていたのは萼なんですね!
以前載せた立派なお庭のお宅です。
お留守だったので、ガレージの隙間から撮りました。
秋にはいつもコリウスがいっぱいです。相変わらず綺麗にしておられますね。
近所のお寺です。
サルスベリとマキの緑とのコラボが綺麗でした。
ミヤギノハギ (マメ科 ハギ属)
高さ、1-2mの落葉低木。紫紅色の花を8-10月頃に咲かせる。よく園芸用として栽培される。和名は、宮城県に多く自生することから。
お寺の裏に咲いていました。まだほんの咲き始めです。
名前が違っていたら教えて下さい。
ゆっくり歩きながら花を探すのは、他のことは全部忘れる私だけの楽しいひと時です。