さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

近所の花 モミジアオイ、シュウメイギクなど

2019-09-10 23:40:53 | みんなの花図鑑

先日の続きで、散歩中に見た花です。

これを書いていたら、先ほど雷がピカピカ、ゴロゴロでびっくりしました。

雨もザーッと降りました。

昼間は昨日と同じ猛暑でしたから、これで涼しくなるといいのですが。

でも天気予報を見たら、明日も32℃です。

 

 

モミジアオイ (アオイ科 フヨウ属) 北米原産の宿根草

「背丈は1.5~2mくらい。茎は、ほぼ直立する。触ると白い粉が付き、木の様に硬い。同じ科のフヨウに似るが、花弁が離れているところがフヨウと違うところ。和名のモミジアオイは、葉がモミジのような形であることから。花の径は15cm~20cmで色は鮮やかな緋色、開花時期は夏の7月~9月。」

この角度でしか撮れませんでした。

 

アメリカフヨウとモミジアオイの交配種

 

           

ピンボケですが、下の方の葉はモミジのような形をしています。

 

 

シュウメイギク (キンポウゲ科 イチリンソウ属) 宿根草

「日本へは古い時代に中国から入り、京都の貴船地方に野生化したものが見られる。これがキブネギクで、本来のシュウメイギク。ただし、現在は類似のいくつかの種や、これらの交配種も含めて、総称的にシュウメイギクと呼ばれている。

開花期は秋、高く伸びた花茎の上に大柄な花をつける。花は多数の赤紫色の花弁状の萼片が目立ち、本物の花弁はない。中央には黄色の雄蕊が多数ある。」

もう咲いていました。花弁だと思っていたのは萼なんですね!

 

 

以前載せた立派なお庭のお宅です。

お留守だったので、ガレージの隙間から撮りました。

秋にはいつもコリウスがいっぱいです。相変わらず綺麗にしておられますね。

 

 

近所のお寺です。

サルスベリとマキの緑とのコラボが綺麗でした。

 

 

ミヤギノハギ (マメ科 ハギ属)

高さ、1-2mの落葉低木。紫紅色の花を8-10月頃に咲かせる。よく園芸用として栽培される。和名は、宮城県に多く自生することから。

 

お寺の裏に咲いていました。まだほんの咲き始めです。

名前が違っていたら教えて下さい。

 

ゆっくり歩きながら花を探すのは、他のことは全部忘れる私だけの楽しいひと時です。