さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

マキ、柱サボテン、そして又高砂の翁

2019-09-27 21:37:43 | みんなの花図鑑

一昨日の散歩の続きです。

お寺の木が折れたのを見た日、境内のマキの木に沢山実が生っていました。

まだ赤くなっていなかったので、又見に行ってみました。

マキ (マキ科 マキ属) 常緑の新葉高木 雌雄異株

お団子を二つ串刺しにしたような実を付ける。

実は先端の部分。付け根の丸い部分は花床で熟すと赤くなり、食べられる。

先端の部分は有毒で食べられない。

庭木としてよく植栽され、庭園などにも植栽される。

防火・防風・防音の機能を有する樹種(防火樹・防風樹・防音樹)としても知られ、屋敷、林や畑の防風林用いられる。

千葉県の県木に指定されている。

 

やった!可愛い実が沢山生っていて、一部が赤くなっていました。

お団子というより、こけしや人形のように見えます。

 

         

 

 

 

 

   

皆がこちらを向いているように見えて、とても愛らしいです。

食べてみたかったけれど、採るのも気が引けるのでやめました。

 

 

お寺を後にして左右の家を見ながら歩いていると…びっくり!

柱サボテン (サボテン科)

塀の上から顔を出して、大きな蕾が付いています。

 

花は開いておらず、蕾と萎れた花だけです。

調べたら開花は夜だそうで、見られずに残念です。

 

      

根元はどうなっているのでしょう。1本なのか枝分かれしているのか、見たかったです。

 

 

帰り道、先日載せたモッコクの実が真っ赤に色付いていました。

 

 

これも先日初めて見た「エケベリア 高砂の翁」、すぐ近くのマンションの植え込みに咲いていました。

こんなに身近な所にあったとは知りませんでした。

 

 

  

 

     

 

 

前に見たのより小さく、葉の直径は18cmほどでした。

多肉植物が色々植えられています。何か他の花も咲くかもしれず、楽しみです。

こういうお洒落な植栽をしてみたいです。