一昨日の散歩の続きです。
お寺の木が折れたのを見た日、境内のマキの木に沢山実が生っていました。
まだ赤くなっていなかったので、又見に行ってみました。
マキ (マキ科 マキ属) 常緑の新葉高木 雌雄異株
お団子を二つ串刺しにしたような実を付ける。
実は先端の部分。付け根の丸い部分は花床で熟すと赤くなり、食べられる。
先端の部分は有毒で食べられない。
防火・防風・防音の機能を有する樹種(防火樹・防風樹・防音樹)としても知られ、屋敷、林や畑の防風林に用いられる。
千葉県の県木に指定されている。
やった!可愛い実が沢山生っていて、一部が赤くなっていました。
お団子というより、こけしや人形のように見えます。
皆がこちらを向いているように見えて、とても愛らしいです。
食べてみたかったけれど、採るのも気が引けるのでやめました。
お寺を後にして左右の家を見ながら歩いていると…びっくり!
柱サボテン (サボテン科)
塀の上から顔を出して、大きな蕾が付いています。
花は開いておらず、蕾と萎れた花だけです。
調べたら開花は夜だそうで、見られずに残念です。
根元はどうなっているのでしょう。1本なのか枝分かれしているのか、見たかったです。
帰り道、先日載せたモッコクの実が真っ赤に色付いていました。
これも先日初めて見た「エケベリア 高砂の翁」、すぐ近くのマンションの植え込みに咲いていました。
こんなに身近な所にあったとは知りませんでした。
前に見たのより小さく、葉の直径は18cmほどでした。
多肉植物が色々植えられています。何か他の花も咲くかもしれず、楽しみです。
こういうお洒落な植栽をしてみたいです。