先日の台風で、近くのお寺の木が倒れたと聞いて、一昨日見に行ってみました。
途中でで見つけた植物を見ながら。
ムラサキゴテン (ツユクサ科 ムラサキツユクサ属)
今まで、車で通る道に生えているのは知っていましたが、停車して撮ることは出来ませんでした。
やっと近くで出会えました。葉も紫で存在感があります。
モッコク (モッコク科 モッコク属) 常緑高木
モチノキやマツと並び「庭木の王」と称される。 生長が遅く手入れが少なくすみ、放任しても樹形が整いやすい。
7月ごろになると、直径2cmほどの黄白色の花をつけ、芳香を放つ。
花後の実は直径1~1,5cmほどで、10月~11月頃に赤く熟すと不規則に裂け、1~4粒の赤黒い種子が顔を出す。
一昨年近所でこの木の実を発見したので、去年又見に行ったら全く生っていなくてがっかりしました。
やった! 今年は鈴なりです。よそのお宅のガレージに不法侵入して撮りました。
葉が厚く、ツバキ科という記述もありました。
花は見逃しました。
ザクロ (ミソハギ科 ザクロ属) 落葉小高木
庭木などの観賞用に栽培されるほか、食用になる。 赤い実はグレナディンシロップの原料になる。
実は食べる部分が少ないので、このお宅では収穫されないようです。
さてお寺に着いて、裏手に廻ってみると、
ヤナギでしょうか。幹の上の方がざっくり折れていました。
下には大きな木の一部分が落ちていました。
こんなに身近な場所で木が折れたとは知りませんでした。
倒れたのではないので、又芽吹いて復活することでしょう。
まだ停電している家が6万戸もあるとか。
こんなに長引くとは思いませんでした。
明日は雨です。早い復興を願わずにはいられません。