昨日の温室の続きです。
ご一緒に見て行きましょう。
プルメリア (キョウチクトウ科 インドソケイ属) 熱帯アメリカ原産
「プルメリアは丈夫で、1年を通じて開花する性質があるため、熱帯花木を代表する種類として世界中の熱帯地域で広く植えられています。花には芳香があり、ハワイではレイにも使われます。枝は多肉質で柔らかく折れやすいですが、乾燥に強く、冬に乾かし気味に管理すると0℃近くまでの寒さに耐えます。」
住宅街で咲いているのを時々見かけます。
カラテア・ブルーマルクシー ’グリーンアイス’ (クズウコン科 カラテア属)
2916年 7/15
オヒルギ (ヒルギ科 オヒルギ属) マングローブ樹種の一つ。
「東アフリカから中国南部、東南アジア、オーストラリア、ポリネシアに広く分布する。日本では奄美大島以南の南西諸島に分布する。
花期は晩春から夏。葉腋に単生し、直径3cm程度の花をつける。この花のうち、よく目立つ部分は萼(萼筒)であり、形状は筒状、赤色で、厚く、真っ直ぐに突き出し、先端はやや内向きに抱える。また、先端が8-12枚程度に裂け、櫛の歯状になる。このように萼片が赤く色づき目立つことが別名アカバナヒルギの由来となっている。花弁は萼筒の中にあるためあまり目立たなく、淡黄緑色で、先端は萼筒と同様に8-12枚程度に裂ける。」
何度も行っているのに、この花は初めて見ました。
名札が無くて分からないので。教えてgooで聞きました。
ベンガルヤハズカズラ (キツネノマゴ科 ヤハズカズラ属)
インドのベンガル地方原産 常緑でつる性の多年草で木質化する。
オドントネマ・ストリクツム (キツネノマゴ科 オドントネマ属) メキシコ~中央アメリカ
「原産地では林のなかや林縁に生え、直立して高さ2mくらいになる草本性の多年草です。茎は堅く根元からよく分枝し、古い茎は木質化します。葉は長さ20~25㎝の長楕円形で両端は細くなっています。葉色は濃い緑色でつやがあり対生します。秋から冬にかけて、枝先や葉腋に、長さが5㎝くらいで細長い筒状の真っ赤な花を、穂状にいっぱいに咲かせます。密集した花は、数花ずつ開き、満開にはなりません。しかし、つぼみの時から色鮮やかで、長い間咲き続けます。」
今日はプルメリア以外はちょっと珍しい花だったかもしれません。
温室の花はもう少しあるので、又見て下さいね。
つづく…