今回も近所の花です。エゴノキだけは少し前に撮った写真ですが、それ以外は皆現在咲いている花です。
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エゴノキ(エゴノキ科 エゴノキ属) 落葉高木
「和名は果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来する。果実は長さ2cmほどの楕円形で、大きい種子を1個含む。 果皮に有毒なエゴサポニンを多く含む。ピーク時には果実にも同量のサポニンを蓄えるが、11月を過ぎると急激に減少する。」
鳥は毒が少なくなってから食べるのでしょうね。可愛い実になったら又投稿します。
シャリンバイ(バラ科 シャリンバイ属) 常緑低木
大気汚染や暑さ、潮風に強いので、道路の緑地帯や公園などによく植えられている。
今丁度満開です。
セイヨウカマツカ (バラ科 アロニア属) 北米東部原産の落葉低木 英名はチョークベリー
秋には赤い実が楽しめます。
セイヨウイボタノキ(プリベット) (モクセイ科 イボタノキ属) ヨーロッパ原産の半落葉低木
大気汚染に強いので、道路脇などに植えられる。
今満開で強い香りがします。花はトウネズミモチにそっくりですが、とても小さいです。
ハクチョウゲ(アカネ科 ハクチョウゲ属) 常緑低木
「強い刈り込みにも良く耐え、細かい枝が容易に分岐し、病虫害にも耐性があり、生垣や庭木として利用される。」
これは斑入り葉ですね。花には薄紫が入ることもあります。とても可愛いので好きな花です。
先日の投稿でヒノキを載せたら、街中にヒノキがあるのは不思議だと言われるブロ友さんがおられましたので、もう一度場所を確かめに行って来ました。サクランボの木があったお宅の前庭に植えられています。写真の真ん中に2本あります。右の木は下葉が少ないです。このお宅は角地で、家の横側にも3本のヒノキがありました。本当に街中でヒノキを植えているお宅は珍しいですよね。
ここで写真を撮っていたら、自転車に乗った男性が止まりました。「何を撮っているの?」…「花を取っているんですよ」…「へえ、鳥でも撮ったるかと思った。」…「鳥は難しくて撮れないんです。」…「鳥と言えば、この間ここのサクランボに10羽くらいの鳥が来て、ギャーギャー鳴きながらと実を食べていたよ。」…「まあ、そうなんですか。どうして収穫されないのかと思っていました。」…「ここのサクランボは甘くて美味いんだよ。毎年10粒位食べてるよ。」…「私も味見したかったけど。手が届かなくて。」…「下の方のは人が取っちゃうんだよ。道路にはみ出ているのは取ってもいいんだよ。」…「ふふ、そうなんですか。」
「俺も若い時は花に興味は無かったけど、70過ぎたら好きになってね。綺麗な花を見ると、これは神様が造ったんだな~って思うんだよ」…「本当にそうですよね。自然は不思議ですよね」…「お猟場の方にハンカチノキが咲いてるよ」…「えっ、そうなんですか!知らなかった。」…「じゃあね」…「はい、どうも有難うございました。」
こんな見知らぬ人との会話が楽しかったです。サクランボの実は一つも残っていませんでした。鳥達はさぞ喜んだことでしょうね。
下の方にヒノキの球果が見えますよね。ヒノキの上にはヤマボウシが咲いています。
今回は白い花で纏めました。選んで写したのではなく、偶然こうなったのです。
ご覧頂き、有難うございました。
見知らぬ方との会話、💓👨❤️👨💓楽しいですね❗️
私も先日、何も無い様に見える荒れ地(雑木林)で見付けたキンランを撮っていると「何を撮ってるの」と年配の御夫婦に聞かれました❗️
結構、気持ちが高ぶりました😊
初夏に咲く緑の中の白い花、爽やかですよね~
ご近所には色々な花や木があるんですね。
白いお花ばかりになったとか。
ヤマボウシ以外は初めて知るお花ばかりです。
マメに歩いて撮影されているのが
出不精な私には凄いと、いつも感心しています(*≧∀≦*)
花好きな人と話すのはよねよね。
見知らぬ人とでも話がはずみます。
そして、何だか嬉しくなりますよね。
気持ちが高ぶったと言われるの、よく分かります。
花好きの人に悪い人はいませんよね。
今回は偶然に白い花ばかりの花木に出会えて、それも嬉しかったです。
うちの近所には結構色んな花木や花が植えられていて、1回歩くと、2回分の投稿のネタが出来ることもあります。
特に今は花の季節ですからね。
今回は白い花を集めたわけではなく、偶然こうなりました。
シャリンバイなどはアッコさんも道路脇などで見られているのではないかと思います。
マメに歩いているというほどでもありません。
数日に一度です。
投稿も、2,3日に一度です。^^;
ご近所だけでも、これだけの数の白い花との出会いがあるのですね。
暑くなってくる季節だけに、白い花は涼しさも運んできてくれそうです。
エゴノキの果皮は毒があるのですが、ヤマガラの大好物です。
果実が成ってからしばらくしてから、食べにくるので毒が少なくなるのを待って
いるのでしょうね。
見知らぬ人との会話を楽しめて、楽しい花めぐりになりましたね。
即話が合いますね。私も外で花柄やら草やら写真やらしてる時に、花好きさんは向こうから話しかけてくれます。気の無い方は素通りです。欲しい花を聞き出し?押し売り?もしてしまいます。増えてこまる花でも、買うとビックリする位お高いです。花好きさんは花を可愛がってくれるので、差し上げても嬉しいです。
近所にある白い花特集、偶然とはいえ、よくこれだけたくさんの白い
花が撮れましたね。やはり、花に対する観察眼が鋭いのでしょうね。
エゴノキ、セイヨウボタノキ、ハクチョウゲはまだ見たことのない花
です。これも偶然ですが、セイヨウカマツカ、セイヨウボタノキと
”セイヨウ”の名のついた花が揃いましたね。
最後の、謎の叔父さんとの会話、楽しく読ませてもらいました。
花にしろ、鳥にしろ、犬にしろ、同じ趣味趣向を持つ人は、初対面でも
話が弾むんですね。
私も、手賀沼で鳥の写真を撮っていたら、中年の女性から声がかかり、
「何を撮っているんですか?」と聞かれたので、「鳥ですよ」と返事を
したところ、「何という名前の鳥なんですか?」と聞かれ、知らない
鳥だったので、返事が出来ず、「・・・」しばらく黙っていたら、その
ままどこかへ行ってしまいました。(笑)
白い花を狙って撮ったのではないのですが、
ブログを作って見たらそうなっていました。
白い花は涼し気でいいですよね。
鳥もなかなか頭がいいですね。
経験して体得した智慧なのか、本能なのか…。
知らない人との会話も楽しくて良かったです。
花好きの人とは、話が合いますね。
知らない人とでも、花の話をすると知り合いみたいな気になりますね。
まあ、のんこさんは相手の好きな花を聞いて、差し上げるのですか。
買うとびっくりするほど高いお花でも、あげてしまうなんて、私ものんこさんのお宅の近くに住めばよかったな~、なんて無理なことを考えてしまいます。
白い花だけを取ったわけではないのに、木の花は偶然どれも白でした。
セイヨウイボタノキは凄く強い香りがしますから、もしあればすぐに分かります。
謎のおじさん、には笑えました。
普通の通りがかりのおじさんですよ。
帽子にマスクをして、他人の家に向かってカメラを向けている私の方が、よほど謎の婆さんです。
花の話をするとすぐに知り合いみたいになるんですよ。
ninbuさんも鳥の名前が分からなくても、
「いやー、ちょっと分からないんですよ。」と愛想良くお応えされれば良かったのに。
楽しい会話が生まれたかもしれませんよ。