セレッソ大阪2-0横浜Fマリノス(大阪長居スタジアム)
強豪の横浜に勝ちました!
これも名波選手効果なのかな?試合前のマッチデープログラムのタイトルは「勝利に導く魔法の左足!!」(名波選手の写真付)・・・試合には出場していないですが、随所に名波選手効果を感じることができた試合でした。
試合前の練習から雰囲気は違いましたね。サブ組はいつも試合前の最初の練習で鳥籠(敵1人を味方5人で囲みパスをまわし、敵に取られないようにするゲーム)をしますが、いつもは淡々としているのに、ひとつひとつのプレーで名波選手を中心に盛りあがっていたし、ミスをするとその選手はくやしがっていました。このことだけでも雰囲気はかわったことを感じました。
また試合直前の選手紹介で名波選手と大久保選手への声援はすごかったから、観客全体がセレッソをサポートしているという雰囲気になりましたね。
試合はずっと勝っていないセレッソを横浜が攻める展開になりました。
いきなり7分、横浜那須選手のシュートがポストに助けられるというピンチでした。
ところがセレッソもこの日久々にスタメン出場をした徳重選手がすばらしい動きをして攻撃を活性化させます。15分には西澤選手のポストプレーから森島寛選手にわたり、ゴール前の徳重選手へ。シュートは惜しくもはずれました。しかし17分この日久々にスタメン出場した河村選手が相手DFの裏に飛び出した森島寛選手にピタリのロングパス。これを森島寛選手がゴール!!!先制しました。
20分横浜のCKからマルケス選手にフリーでシュートを打たれるもまたもやポストに救われ、37分には横浜CKからフリーで那須選手にシュートを打たれるも吉田選手が見事にセーブ。前半は1-0で折り返しました。
この日右サイドでスタメン出場した藤本選手は本来ボランチまたはセンターバック。あきらかに横浜ドゥトラ選手のマークとしての出場でした。守備面ではまずまず、攻撃参加は横浜がノーマーク状態だったので意外性があってよかったです。それにしても前半の徳重選手は動きがすごく切れてよかったです。
後半は横浜の攻撃がさらに激しくなり、守備一辺倒になることを覚悟しました。ところが47分ゴール前右サイドから徳重選手のFKは相手DFにクリアされましたが、こぼれを古橋選手が見事なボレーシュート!これが決まってゴール2-0となりました。この得点は大きかったですね。2-0になることでセレッソは余裕をもって守りきるサッカーに徹することができました。
66分横浜のカウンターから久保選手にGKもかわされフリーになったときは失点を覚悟しましたが、ボールを持ち直している間に戻った吉田選手が見事セーブ。ここで失点をしたら、横浜は勢いづくはずだったので大きなプレーでしたね。
横浜がハーフナーマイク選手を入れ、3トップが前線にはりつくと、セレッソは高さ対策としてで山田選手をいれ、藤本選手がDFに入り4バックになりました。この場合の4バックは相手の3枚のFWを柳本選手、前田選手、藤本選手でマ-クし、ブルーノ選手があまる形なので問題はないものでした。
試合終了前は、古橋選手が久保選手のシュートをゴール前でクリアしたり、藤本選手が足をつって山崎選手に交代したりと、セレッソも必死に踏ん張り逃げ切りました。
これで3月25日以来5ヶ月ぶりの勝利、対横浜戦でのホームでの勝利は1998年シーズン以来と久々の勝利でした。
この試合河村選手の動きがよかったと思います。セレッソのボランチはいつもDFラインの前にいて動かなかったけど、今日は河村選手は攻撃時には積極的に前に出てサイドに流れたりして攻撃をサポートしていてよかったです。また当たり負けもしなかったですね。一方横浜は怪我人が多くてメンバーのコンビネーションに問題があったようにみえました。
しかしまだ最下位ですし、J1残留のため勝つしかない状況は変わりありません。特に水曜日の京都戦は絶対に勝たないとダメな試合です。ちなみに西京極では過去6勝0敗と負けていない相性のいいスタジアムですから、横浜戦のようにひたむきに戦えばいい結果は残せるのではないかと信じています。今度は名波選手の出場も期待できるかもしれませんね。
強豪の横浜に勝ちました!
これも名波選手効果なのかな?試合前のマッチデープログラムのタイトルは「勝利に導く魔法の左足!!」(名波選手の写真付)・・・試合には出場していないですが、随所に名波選手効果を感じることができた試合でした。
試合前の練習から雰囲気は違いましたね。サブ組はいつも試合前の最初の練習で鳥籠(敵1人を味方5人で囲みパスをまわし、敵に取られないようにするゲーム)をしますが、いつもは淡々としているのに、ひとつひとつのプレーで名波選手を中心に盛りあがっていたし、ミスをするとその選手はくやしがっていました。このことだけでも雰囲気はかわったことを感じました。
また試合直前の選手紹介で名波選手と大久保選手への声援はすごかったから、観客全体がセレッソをサポートしているという雰囲気になりましたね。
試合はずっと勝っていないセレッソを横浜が攻める展開になりました。
いきなり7分、横浜那須選手のシュートがポストに助けられるというピンチでした。
ところがセレッソもこの日久々にスタメン出場をした徳重選手がすばらしい動きをして攻撃を活性化させます。15分には西澤選手のポストプレーから森島寛選手にわたり、ゴール前の徳重選手へ。シュートは惜しくもはずれました。しかし17分この日久々にスタメン出場した河村選手が相手DFの裏に飛び出した森島寛選手にピタリのロングパス。これを森島寛選手がゴール!!!先制しました。
20分横浜のCKからマルケス選手にフリーでシュートを打たれるもまたもやポストに救われ、37分には横浜CKからフリーで那須選手にシュートを打たれるも吉田選手が見事にセーブ。前半は1-0で折り返しました。
この日右サイドでスタメン出場した藤本選手は本来ボランチまたはセンターバック。あきらかに横浜ドゥトラ選手のマークとしての出場でした。守備面ではまずまず、攻撃参加は横浜がノーマーク状態だったので意外性があってよかったです。それにしても前半の徳重選手は動きがすごく切れてよかったです。
後半は横浜の攻撃がさらに激しくなり、守備一辺倒になることを覚悟しました。ところが47分ゴール前右サイドから徳重選手のFKは相手DFにクリアされましたが、こぼれを古橋選手が見事なボレーシュート!これが決まってゴール2-0となりました。この得点は大きかったですね。2-0になることでセレッソは余裕をもって守りきるサッカーに徹することができました。
66分横浜のカウンターから久保選手にGKもかわされフリーになったときは失点を覚悟しましたが、ボールを持ち直している間に戻った吉田選手が見事セーブ。ここで失点をしたら、横浜は勢いづくはずだったので大きなプレーでしたね。
横浜がハーフナーマイク選手を入れ、3トップが前線にはりつくと、セレッソは高さ対策としてで山田選手をいれ、藤本選手がDFに入り4バックになりました。この場合の4バックは相手の3枚のFWを柳本選手、前田選手、藤本選手でマ-クし、ブルーノ選手があまる形なので問題はないものでした。
試合終了前は、古橋選手が久保選手のシュートをゴール前でクリアしたり、藤本選手が足をつって山崎選手に交代したりと、セレッソも必死に踏ん張り逃げ切りました。
これで3月25日以来5ヶ月ぶりの勝利、対横浜戦でのホームでの勝利は1998年シーズン以来と久々の勝利でした。
この試合河村選手の動きがよかったと思います。セレッソのボランチはいつもDFラインの前にいて動かなかったけど、今日は河村選手は攻撃時には積極的に前に出てサイドに流れたりして攻撃をサポートしていてよかったです。また当たり負けもしなかったですね。一方横浜は怪我人が多くてメンバーのコンビネーションに問題があったようにみえました。
しかしまだ最下位ですし、J1残留のため勝つしかない状況は変わりありません。特に水曜日の京都戦は絶対に勝たないとダメな試合です。ちなみに西京極では過去6勝0敗と負けていない相性のいいスタジアムですから、横浜戦のようにひたむきに戦えばいい結果は残せるのではないかと信じています。今度は名波選手の出場も期待できるかもしれませんね。