VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

浦和に破れ最下位のまま

2006-08-27 13:12:03 | セレッソ大阪
セレッソ大阪1-2浦和レッドダイヤモンズ(大阪長居スタジアム)

首位の浦和相手に10人で健闘したものの負けました。
前半は浦和ペース。
16分に三都主選手が小野選手とのワンツーから抜け出してクロス、フリーの堀之内選手に決められました。
この他にも浦和の決定的なチャンスは多かったですが、吉田選手のファインセーブで何とかしのいだ感じです。
セレッソはボールを持っても前にボールがなかなかでないし、裏を取る動きをする選手もいなくて前半はチャンスがほとんどなかったです。
前半終了後のハーフタイムに名波選手がいつものように各選手に声をかけていました。日刊大阪によると「どれだけ崩されても下を向くな。ラグビーじゃないけど、前へ前へと進んでいけ」とのことでした。本当にチームのリーダー的な存在ですね。
後半名波選手を投入して前線へ有効なパスが出るのかな・・・と期待したのですが、50分大久保選手がラフプレーで一発退場・・・。10人になり追加点を取られて事実上万事休す状態になり負けました。
チームとしては後半浦和がリードしてカウンター狙いのサッカーしていたこともあるがよくがんばったと思います。名波選手の意表をつくFKから惜しいチャンスがあったが、そこから流れはセレッソにきただけに4度も山岸選手に素晴らしいセーブされたのが痛かったですね。采配については何であと1人代えなかったのか不明です。
なお今日の日刊大阪によると、大久保選手へのレッドカードは誤審のようです。僕もビデオで見ましたが、大久保選手の手は相手の選手の顔面には当たっていませんでしたね。セレッソにとっては痛い判定ミスとなりました。あとは大久保選手の出場停止期間がどうなるかが気になります。