VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

新潟と引き分け16位に浮上

2006-11-19 22:25:22 | セレッソ大阪
アルビレックス新潟2-2セレッソ大阪(新潟スタジアム)

新潟と引き分けて勝ち点を1つ積み重ねました。福岡と勝ち点差1の16位に浮上です。
2度リードされるもよく追いついた試合。でもJ1残留のために勝ちたかった・・・というのが本音です。
試合は見ていませんが、日刊大阪J'sGOALによると
・新潟が、序盤から攻勢に出た。
・前半39分にFW矢野選手が右足でミドルシュートを打つとセレッソのDFにあたりコースが変わり先制し前半は1-0。
・後半同20分にMFゼ・カルロス選手のクロスをFW西沢選手が飛び込んでヘッドで決め同点。
・さあこれから逆転・・・という同24分にセレッソのCKから一気にカウンターをくらい新潟ファビーニョ選手に2点目を決められる。
・同点に追いついてすぐ引き離されただけに福岡、京都とお付き合いで負けかと思った同29分、中盤の西澤選手から大久保選手にパス。大久保選手がドリブルで相手を翻弄しながら、左のゼ・カルロス選手に開く。ゼ・カルロス選手のクロスに名波選手がヘッドで飛び込み、ゴール!
西澤選手と名波選手のゴールは素晴らしかった。大久保選手はゴールから見放されていた試合だったようです。

勝ち点2を失ったという気持ちもありますが、明るいのは選手の前向きなコメントです。
J'sGOALによると
●西澤明訓選手:「失点はアンラッキーな部分があった。得点は決めたが、チャンスはたくさんあった。自分が決めるべきところで決められなかった。残り3試合、1つずつ大切に戦う。勝点3にこだわっていく」
●名波浩選手:「ゴールは自分のところにいちばんいいボールが来たから。うちのチームは失点しても取り返す力はある。自分が入ったときは、落ち着かせて試合をコントロールすることが役目だった」
●大久保嘉人選手:「勝てた試合だった。自分が外しすぎてしまった。J1残留はこれからしっかり得点を重ねていけば大丈夫だと思う」

選手のコメントにあるように前向きに気持ちを切り替えていくしかないですね!
次節は首位浦和を破った名古屋との試合です。名古屋は玉田選手、ヨンセン選手、杉本選手の強力3トップが好調で脅威ですが、中村選手、金正友選手、藤田選手、本田選手が出場停止で多少戦力が落ちています。中3日と時間はありませんが、対策をきちんとしてなんとしても勝ち点3をしっかり取ってほしいと思います。


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