最下位脱出

今日広島が負けたので最下位を脱出しました
昨シーズンと比べこんなことで喜べません。
今日の日刊大阪の記事はかなり厳しいものとなっています。
『小林監督の進退問題は一時凍結も、復調の兆しは見えてこない。クラブ幹部は「このままではまずい」と危機感を募らせており、解任の動きが再燃しているのも事実だ。』『００年には優勝争いを繰り広げたが、翌年はＪ２降格。昨年もＶ争いをしただけに、このままでは悪夢を繰り返すことになる。』と掲載されています。昨日勝ち点１を獲ったのでよかった・・・ということで安心されても困るので引き締める上でもいい記事だと思います。
次も正念場です。ここで勝てないようだと本当に打つ手を打たないと・・・となりますね。

森島選手Ｊ１通算３００試合出場試合を勝利で飾れず

セレッソ大阪０－０アビスパ福岡（大阪長居スタジアム）

下位の福岡と引き分け、森島選手Ｊ１通算３００試合出場試合を勝利で飾れませんでした。

前半、雨で滑りやすいピッチでリズムを掴んだのは福岡。前線からのプレスも効いて、遠目からも積極的にシュートを打っていました。
一方セレッソは防戦一方でボールを奪う位置も低く、チャンスはほとんどなかったです。
後半になると森島選手と古橋選手のポジションが前半よりも高くなり、セレッソペースになりました。しかし攻撃がスムーズにできず攻めきれませんでした。特に両サイドの選手は、福岡のサイドMFとDFに挟まれ突破できず両サイドとも途中交代してしまいました。
一方福岡も決めてを欠き無得点のまま終盤を迎えます。
終了間際になるとセレッソにチャンスが立て続けに訪れます。84分、西澤選手のスルーパスから左サイドを突破した徳重選手のクロスを柿本選手がフリーでシュートするも外します。87分古橋選手が福岡DFの裏に抜け出し、GKと1対1になるも決められません。ロスタイムの古橋選手ゴール前FKもGKにセーブされ試合終了となりました。
終盤はセレッソペースで、福岡は引き分け狙いかな・・・といいう展開になっただけに、最後の3度のチャンス生かせず引き分けたのは痛かったです。選手の能力は福岡より上なだけに勝たないとだめな試合だったと思います。
しかし、今まで守備も攻撃もだめだっただけに、失点0点に抑えての勝ち点1は次につながる価値があるものだと思うことにしましょう。

３連勝あるのみ

明日のホーム福岡戦から、広島（２２日）京都（２９日）と下位クラブとの対戦が続きます。日刊大阪にも掲載されていますが、下位グループ脱出（＝Ｊ１降格圏内脱出）のためには３連勝あるのみです。
水曜日の名古屋戦で明るい兆しがでたようなので、それを確固たるものにするためにも重要な連戦です。
明日は天気が悪いようですが、森島選手が出場すればＪ１通算３００試合出場の記念の試合です。その記念の試合を勝利で飾りたいものです。

名古屋戦は引き分け

昨日長居で行われたナビスコカップ名古屋戦は１－１の引き分けでした。
現場で試合を見ていないので、詳しくはコメントできませんが、J'SGOALのレポートや掲示板を見ているとまずまずの試合をしたみたいです。勝てなかったのは悔しいけど週末のリーグ戦に向けて価値ある勝ち点１だったようです。
印象に残ったのは久々にスタメン出場した藤本選手のコメントです。「以前よりもブルーノと（前田）和哉さんがラインをあげていた。以前は間延びした感じだったがよくなっていた。確実によくなっていると思う」。少しずつではありますが進化しているのかな・・・と思いたいです。
本日の日刊スポーツには、名古屋戦を欠場した西澤選手と森島選手が練習に復帰したとのことですのでぜひ勝利をつかみたいところです。

明日ナビスコ名古屋戦

明日ナビスコカップ名古屋戦です。
仕事で見に行けないのが残念です。
日刊大阪に掲載されているように、両膝を痛めている西澤選手は欠場のようです。
J1残留が大事な状況ですからここはゆっくり休んでリーグ戦に備えてほしいです。
西澤選手の変わりは柿本選手、徳重選手の起用が濃厚とのことです。
また疲労のたまっている主力選手の欠場もありえるかもしれないとのことです。

外国人２選手が復帰

本日の練習に胃腸炎で８日の千葉戦を欠場したＭＦゼ・カルロス選手とＭＦピンゴ選手が練習に復帰と掲載されています。
フルメニューをこなしたようで１２日には出場可能なようです。
ナビスコよりもＪ１残留が大事な状況だけに１５日の結果のほうが大事・・・という心境です。

西村GM、監督解任を否定

昨日の試合後のフクアリはかなり険悪な雰囲気になったようです。
日刊大阪やスポニチ大阪にも様子が掲載されています。
西村GMは「監督を代えることは考えていない。クラブとして小林を全力でサポートしていく」と解任を否定しました。
水曜日、土曜日と試合があるだけに、今すぐ代えたくても無理ということなのかもしれません。

千葉に完敗

ジェフユナイテッド千葉・市原２－１セレッソ大阪（フクダ電子アリーナ）

千葉に負け1勝6敗と依然として最下位です。
試合は見ていないのでなんともいえませんが、シュート数は千葉13本に対してたったの3本・・・これでは勝てません。
昨日になって急遽ゼ・カルロス選手が体調不良で離脱したことは大きかったでしょう。でも勝てない理由はそれだけではないような気がします。
現在の雰囲気はJ2に降格した2001年シーズンに似ています。あの時も前年好成績を残したこと、翌年若手中心の補強だったこと（その中で何名残っているのか）、前年のサッカーにこだわりチームが崩れ連敗を繰り返したこと・・・嫌な記憶がよみがえってきますね。
今シーズンはファビーニョ選手、久藤選手が抜けたうえに、資金力不足から他のチームに比べ大きな補強ができなかったという事情はありますが、それはもう終わったこと。今いる選手で戦うしかないのです。昨年のやり方にこだわらず、今いる選手の能力がフルに発揮できるサッカーをすべきではないでしょうか。今日、セレッソと同じく開幕から調子の悪い名古屋対京都の試合をTVで見ましたが、両チームともシステムを変更し別のチームになっていました。特に名古屋は開幕時、快足2トップだけが攻めるというスタイルでしたが、オランダ代表と同じ４－１－２－３のシステムになり、多くの選手が攻撃に絡んでパスを回し、ピッチを大きく使うサッカーに変わっていました（12日のナビスコカップでは苦戦するでしょう）。
セレッソもそろそろ何らかの手を打つべきでしょう。幸い今年のJは混戦なので、早く立て直せば残留はもちろん賞金圏内（7位）の位置までなら挽回できると思います。

千葉戦にむけて

いよいよ正念場の千葉戦。
小林監督になってからは4戦全勝と相性のいい相手です。
でも今年のセレッソの調子から言うとあまりあてになりませんが・・・。
日刊大阪にはDFの連携を確認しているようなので、守備がたち直ることを期待しましょう。
ところで今日のスタメンはどうなるのでしょうか？
日刊大阪によるとゼ・カルロス選手とピンゴ選手欠場で左サイドの先発は徳重選手、控えに苔口選手と宮本選手が入るようです。正念場で選手が胃腸炎で離脱するとはかなり痛いです。

山田選手先発か？

本日の日刊大阪に山田選手が先発する可能性があると掲載されています。
今まで途中出場で結果を出していただけにようやく・・・という感じです。
昨年東京Ｖで主将を務めていた選手ですから、チームをどんどん引っ張ってくれると期待しています。