岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

地獄の様な稲刈りで心神耗弱

2016年10月08日 | 百姓
平成28年10月8日(豪雨)

ご無沙汰でした。

ここのところ、一日置きに雨で、その雨も尋常な程の豪雨で田んぼが泥沼状態で稲刈り出来る状況では無いんですが、やるしかありません。今日なんかは集中豪雨で推定30mm/h位降っています。田んぼは湖状態で何時になったら稲刈りが出来るやら????

昨日までも雨が上がって晴れたら強引に稲刈りしています。こちらは桂清水下103号圃場です。奥側(排水路側)は比較的地盤が固くて刈りやすいのですが。入水路側は泥んこ状態です。
この写真は昨日の状態です。今日は大雨です。



圃場がグジャグジャでコンバインが格闘した跡が凄いです。稲はとりあえず刈り取れていますが、結構、ふんづけたり、コンバインに稲が詰まったりして、結構、粗末にもなっています。豊作予想だったんですがね。
稲刈り前はそんなにはグジャグジャびなるようには見えなかったですが、コンバインを走らせるとまともに走れない。コンバインは地盤が軟らかい方向に勝手に行くんで、コントロールしても行きたい場所に行けない。



その後に雨が降ってこの状態になっています。雨が半端無い位の集中豪雨で田んぼが沼状態でコンバインが泳ぐように走る。だけど、今年、コンバインを更改して良かったです。圃場もこんな泥んこな状態だったら、昨年までのコンバインだったら、一発で嵌まって動けなくなったし、他人に引っ張り上げてもらうこと必須で、コンバインが使えないから手刈りになってしまいます。
だけど、今回のコンバインはこの状態でも走れますので優れもんですね。



それにしてもコンバインがいつ嵌まるか気が気でないし、まともに走れないし、稲刈りがこんなにも辛い作業だと思わなかった。稲刈りの進捗も上がらないし、昨年は10月7日には稲刈り終了しているんですが、今年は何時、終われるやら。残り、50アールなんですけどね。

その他にネギの栽培も芳しく無くて、もう、心が折れていて、モチベーションが上がりません。

でも、やるしかないよね百姓!第二の人生、ここまで苦労してまでもやらなければいけないのか?自問自答中です。

今日は暗ーーーい、話題でした。お天気が良くなれば気分が変わるかもね。

明日もそれなりに百姓をやりますよ。1週間ほど雨なんですけどね。今も雨音が家の中まで聞こえてくる。大雨洪水警報と土砂災害警報が出ています。


頑張っているんで、プチットお願います。
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コメント (4)
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