岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

今旅の観光 12月19日編 鹿児島への帰途

2021年01月12日 | 旅行

令和3年1月12日(晴れ)

今日は久しぶりに晴れで暖かい。この暖かさで屋根の雪が一気に落ちるので怖い。屋根には積雪50cm程の雪が載っているので一気に落ちたら超危険なので近くには寄れない。今日はお天気も良くて屋根の雪が落雪するかなと思って軒下に近づかないようにカラーコーンを置きましたけど落雪しなかったですね。明日は落ちるかな?落ちたら落ちたで山になるので除雪機で畑に飛ばします。あと、気温が2度上がってくれれば全部落ちたと思うけど今一でしたね。

今旅の観光は12月19日編で鹿児島への帰途を揚げますが、あまり内容は無いです。観光的には20日以降が内容が有りますね。

先ずは温泉ですが、山から下りて来て(18日)から温泉を探したんですが、キャンプ場に隣接する温泉があったので行ってみましたがコロナで休業していました。暗くなったので温泉探しは断念し、コインランドリーでウェアを洗濯してから夕食を購入しにスーパーに行って登頂祝いで豪華に握り寿司セットとお刺身盛り合わせとビール(500ml2本)とハイボール缶(500ml缶)を買って車中泊場所に移動します。

車中泊場所は基本、綺麗なトイレが有れば良しなので、島内には沢山の場所があります。自分は港からあんまり遠くないところ(繁華街から5km位離れている)にコミュニティ広場があって事前に下見してあってトイレが綺麗だったのでそこに戻りました。

実は屋久島のトイレって、90%以上和式なんですよね。港の施設のトイレも、スーパーのトイレも観光地のトイレも和式なんですよ。最近、和式って使ったことないし、デブの自分としては屈むのが辛いので和式はご勘弁ですね。でも爺は悪知恵が働くんで多目的トイレをみたら洋式だったので万が一の場合はこちらを利用が出来るんでホッと一安心ですね。本州は99%は洋式なんだけど、九州は屋久島だけでなく全地域に和式のトイレがありますね。九州でも新しい建物の場合はほとんど様式ですけどね。

19日は温泉に入りたくて、近くの温泉を探していってみました。3km程離れた所にあったので行ってみたら温泉とは名ばかりのボロボロな建物でびっくりしましたが体を洗いたくて我慢して利用しました。入湯料は300円で安かったけど、湯舟が狭くて3人入れば満杯の広さで、洗い場も3人分しかないし、もうどこを見てもボロボロです。お湯も無臭で温泉水をボイラーで沸かしていると書いてありました。地元の人が一人入っていきましたのでそれなりな温泉かなと思っていました。帰りにも地元の人が入りに来ましたけど、こんなにもボロボロなのに利用者はコンスタントにいるんだなと思いました。ところが、自分が温泉から出ても体がぽかぽかで汗が止まりません。びっくりなんですが結果的に温泉自体は良いお湯でしたね。今旅で色んな温泉に入りましたけど、お湯だけでしたらここが一番かもね。

その後に、先に掲載した「白谷雲水峡」の観光して、予定では21日に鹿児島に戻るようにフェリーを予約してあったのですが、このまま屋久島に滞在しても巨木を見るだけなので、巨木は十分見たし予約変更して戻ることにしました。フェリーの予約変更は空きが有れば受け付けて頂けます。

当日はお天気が悪くて、船酔いを凄く心配しました。やはり外洋に出ると波が高くてデッキも締め切られて出られませんでした。自分は3階に陣取ったんですが、波がそこまで上がって、窓が塩で汚れて展望が悪くなってしまいました。愛知県から来た若者と一緒だったので色々と旅の話をしながら乗船したんですが、彼は早々に船酔いでダウンしてしまいソファーに横になっていましたね。自分も気持ち悪くなってきて、横になると更に船酔いが酷くなりそうなので、ずっと、立っていて遠くの景色を見ていました。舳先が10m位上下するんで船体が波に打ち付ける音が凄いし、立っているのも大変でした。この上下動で車が大丈夫かそっちが気になりました。

沢山の人が横になっていましたが、自分も船酔いで気持ち悪かったのですが吐くまでは行きませんでした。自分は基本、船には弱いことは分かっていて、伊豆7島に行ったときに胃が口から出る程、吐いたことが何回もありましたので、横になると船酔いが余計酷くなることを経験上知っているので、自分は横にならずに只管、立っていて船内を歩き回って気を紛らせました。お陰で鹿児島湾に入ったら船酔いは収まりました。経験は大事ですね。開聞岳と桜島をみたらホッとしましたね。その後、船会社のサービスのうどんを食べることが出来ました。

鹿児島に戻ったのは、夕方で車中泊の常で宿泊場所を探さなくてはならなくて翌日は桜島観光するので垂水の道の駅を目指しました。夜が遅かったので夕食は途中でラーメン屋さんで食事して道の駅にたどり着いたのですが晩酌を買おうと思って道の駅で地元の人っぽい人にコンビニを聞いたら5km位は慣れているというので当日は晩酌無しで就寝です。

今旅で12月19日は余り、旅情報は無いのでコロナについて、自分の思うことを書いてみたいと思います。

先ず、コロナ過の状況で旅に出るのは無謀だと皆さん、誰でも思いますよね。自分も出かける前は一寸、悩みました。心臓に持病がある爺が万が一、感染したら即、あの世ですから辞めたほうが良いと思いました。でも、感染者は全人口の数万分の1なんですよね。其れも感染者が増えているのは感染者の関係者(濃厚接触者)が多いし、新規感染者は飲食、特に居酒屋や海外から帰ってきた人が多いことが解りました。そこで新型コロナをネットで徹底的に調べたら、感染のメカニズムが飛沫感染と接触感染の2点だったのです。その2点について対策をしていれば感染はしないと判断して旅の判断したんです。マスクは十分持ちました。除菌用アルコールも車に常備して宿は車中泊、食事はコロナ対策している店のみ利用する。此れを守って行けばコロナには感染しないと自信を持って出かけました。体温計と血圧計も持参して毎日、検温して、もし体温が37度以上に上がったら、即、旅を打ち切って帰ってくる予定でしたが、体温の最高は36.7度で通常は36度で特に問題はありませんでした。ただ、車中泊しての移動では年寄りの体に負担が大きくて血圧上がりまくりで降圧剤を飲んでいるんだけど中々、下がらなくて心配したけど体がふら付くことも無かったので途中で測るのを辞めました(笑)。

結果、旅は3週間(21日間)、訪問した県は通過も含めて全国36県でしたし、たくさんの施設に入ったし、たくさんの人たちにも会いましたが、結果、コロナに感染することも無く無事帰ってきました。帰って来てからほぼ2週間たっても発症しないので感染はないものと思います。そこで自分で思ったのは以下です。

 政府のGOTOトラベル、GOTOイートでは感染は拡大しない。政府の見解は正しい。観光地では感染しないし、温泉も温度、湿度の関係で感染しにくいし、何処の温泉も体温測定、除菌、3蜜回避の対策を取っているので温泉では感染しないと思います。自分も今旅で沢山の温泉やスパに寄ったけど対策がしっかりしているので安心して入浴しましたよ。観光施設も入場するときに体温測定、マスク、アルコール除菌が徹底されているし、入場の人数制限も有るし、見学ルートも見学者が交差しないように配慮されているから却って安心なんです。第一、マスクをしないと入れてくれませんから。外の観光地、例えば神社などは手水は柄杓を使わないで流水で手を洗うようになっているし、入り口と出口を分けているところも沢山あります。外では1m離れれば飛沫感染は有りませんしね。問題は飲食店でしたね。大概の人は食事をするまでマスクしていて、食べるとき迄マスクは外さないし、大声で話すことは無いけど、問題は若者でグループだと必ずマスクを外して大きな声で喋ったり、大騒ぎしている。こっちは睨みつけるけど効き目無しですね。仕方なく席を移動するけど、無節操な若者が多いのも確かです。昨年の今頃は外国の観光客が団体で観光地を占拠していて、移動もキャリーバックをガラガラ引いて歩いて邪魔くさかったし、とにかく大騒ぎで五月蠅かったけど、今年は何処の観光地も日本人観光客はそれなりにいましたけど外国の観光客が居なくて凄く静かでゆっくり拝観できますから、観光するなら今のうちですよ。

次に緊急事態宣言してもコロナ感染者数は急には下がらないと思いますよ。特に首都圏と大阪圏は下がらないと思います。だって、営業時間を夜8時以降自粛と言っても首都圏の居酒屋は朝から開いているから夜8時の制限は意味ないんですよ。上野、赤羽、浅草なんてのは朝からやってる居酒屋が凄く多いですからね。24時間営業のところもあるしね。競馬場も朝から飲めるし、場外窓口が有るところも朝から飲めるし、競馬場だけでなく競輪、競艇なども同じですからね。何処の繁華街も同じだと思いますよ。今旅で大阪を通過するときに昼飲みの幟が沢山上がっていましたから大阪も同じですね。

テレビでは朝から晩までコロナを題材にしてニュースが流れるけど、結局、政府非難ばかりしていますね。何処のテレビもネガティブキャンペーンばかりしていて、ワイドショーのコメンテーターたちも政府批判ばっかりしている。そして休業補償とか金の話ばっかりしているし、医療崩壊については、大変だというばかりで何の対策も示さない。出演者たちがマウスシールドで出演しているけど、感染防止に何の役にも立たないって専門家が言ってるのにテレビ局のほうが緊張感がなくなっている。テレビは影響力も大きいのだからこういうことはしないようにとコマーシャル並みにキャンペーンを張れば無関心な国民に緊張感を持たせられると思うけどそれもやらない。困っている人たちを探してきて政府非難をさせているのなんて、良くこういう人たちを探してくるもんだと思う。やらせか?コロナ対策の最先端部隊は国ではなく地方自治体なのにそこを非難しないなんておかしすぎる。第一、民放のテレビ局って何処も芸人中心の番組ばっかりで、小中学生レベルのクイズ番組で馬鹿丸出しで旅番組でも双六やって物を食うだけで内容が無い番組ばっかりで下らなすぎる。テレビ番組も同じような物ばかりで1社を見れば十分ですね。テレビ局ってNHKと民放は1社に統合して2社で良いよ。

というのを晩酌しながら思ってます。一寸、愚痴りましたけど、酔っ払い爺のたわ言ですからね。

明日は桜島と宮崎観光について揚げてみますね。

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コメント (2)
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