岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

今旅の観光 12月21日編 その1 国宝 臼杵石仏群

2021年01月21日 | 旅行

令和3年1月21日(雨)

今日は朝から雨で屋根の雪が音を立てて落雪しています。こういう時は外に出ると落雪で怪我する恐れが有るので気を付けなければなりません。屋根の雪が落ち切ってからの活動をします。

では、旅情報は続きます。12月21日 大分県編です。当日は朝早く(5時)大分県の佐賀関の道の駅にたどり着いてそこで仮眠して道の駅が開くのを待つ予定でしたが、開くのが午前9時、レストランが午前11時からでそこで関さばを食べたかったけど時間が勿体ないので臼杵市の国宝石仏を見に行くこととしました。

現地には8時頃に到着したんだけど、開館が8時30分で時間まで入れて頂けませんでした。では、見学です。

石仏は山の斜面の岩を彫刻したもので見学は坂を上らなくてはいけません。全部回ると汗が噴き出ます。石仏は風化が進んでいて霜が風化を更に勧めているという事で建物で覆っています。なのでこの時期は建物のシャッターは開けて頂けなくて、脇の小さな入り口から入らせられます。

この地域には61体の石仏があって全て国宝です。平安~鎌倉時代に作られたものの様です。建物の中で薄暗いので凄く厳かです。良いものを見ました。

自分と同じ時間帯で7名の団体さんが居たんだけど自分と行動がほぼ一緒で、皆さん、丁寧にお参りしていましたね。

山の上のほうにも石仏らしいものがあって、風化したのか只の岩に見えるけどこれも国宝です。

沢の反対側にも仏像が有ります。この沢一帯に石仏が有るという感じですね。

石仏の建物は見学者が来るとドアを開けるようで、職員さんが就いていますが、この時期、観光客が少ないので暇そうでしたね。自分が思ったのは、建物のシャッターをガラス張りか透明なアクリル板にすれば観光客は勝手に見るし、前に職員を配置しないで済むと思うが如何かな?国宝だからガッチリガード?

建物でガードされていない石仏もあったけど、この差は何なのかな?でも、素晴らしい石仏を拝見できたので感動でした。行って良かった。石仏の写真はまだまだあるけど今回はここまで。

此の施設の入り口には指定管理者だと思うけど女性職員さんが居て皆、凄く人懐っこくて話しかけてくる。色々と説明してくれるし、何処から来たの?とか。秋田から来たと言ったら超びっくりしていて良く来てくれたと喜んでいましたね。そこには駐車場は綺麗なトイレ付きで無料ですし、休憩所もあってそこは無料wifiも使えるので最高でした。此れを知っていたらここで車中泊すればよかったと思いましたね。

関アジ、関サバは食べれなかったけど、佐賀関までは戻らないで別府で温泉に入ることにしました。次は別府温泉です。

通常生活では明日はとりあえず通院で出かけます。

ボタンをクリックしてしていただけると凄く励みになります。 

↓↓百姓の場合はこちら

登山の場合はこちらをお願いします。

人気ブログランキングへ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする