岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

今年のねぎの定植 第二弾

2019年04月18日 | 百姓

平成31年4月18日(晴れ)

今日は朝からお天気も良くて18度と気温も高めでしたね。ハウスの中は換気しても40度くらいあってねぎ苗が辛そうでしたけど冠水すると苗が煮えてしまうんでここは我慢でした。野菜苗は50度超えなければ高温は概大丈夫なので一寸は心配しましたけど焼けなくて大丈夫でした。

今日は野菜苗の播種や鉢上げをやろうと思ったけど、混合機が故障中なので予定の無いねぎの定植をやりました。苗はまだ小さくてまだ1週間は先でも早いくらいの苗なんですが、今夜の夜半に雨が降るというので定植をやっちゃいました。

場所は小田道Aです。肥料は散布して耕起してあったんで畝を立てれば定植が可能だったんですが、自分としてはもう一回、トラクターで耕起してから定植したかった。実際、畑の表土はサラサラしているんですが、深層は土が湿っていて固いんですね。でも、やっちゃいましたね。やはり土が固かったですね。

定植作業も土が固くて上手くいかなくて苦労しましたけど何とか時間をかけて定植しました。

 

底が固いので引っ張り君が盤を割れなくてまともに走れない。ここの土は底が粘土質なので水分があると締まって固いのです。なので引っ張り君もよろよろして綺麗に定植が出来ませんでしたね。ネギが大きくなれば判らなくなりますけど見た目今一ですね。

次のネギの定植は5月に入ってからになります。今年は天候不順のせいかねぎの苗や野菜の苗の生育が昨年等に比べて極端に悪いですね。ねぎはリカバリーが効きますので何とかなりますが、野菜の苗はどうにもなりませんね。ある苗を大事に育てて販売にもっていきたいと思います。

近所の婆さんたちからネギの苗の注文があって今のところ8トレイは出さなくてはならない。いつもだと最終的には15トレイは出ていくんで、いつもは味の良い「ホワイトスター」を提供していましたが、今年はホワイトスターを少なめにしたんで自分が定植してしまうので出せない。次に夏扇パワーを出すつもりではいたんですが苗の見た目状態が良くなくてこれも出せない。自分で定植する分にはリカバリーさせるので問題ないのですが、販売となると見た目重視だしね。「森の奏で」は晩成で短葉なのでこれも受け入れてもらえないでしょう。ついては、今のところ苗の状態が良いのは「tsx-511」[tsx-516」「光の剣」位ですかね。これらも高温で苗が焼けないようにハウスに遮光ネットを掛けるか悩み中です。何で?自分のハウスは天井が高いのにお天気が良いと急激に温度が上昇するんだろう?

混合機はやはり電源スイッチが故障していて、コメリ等に購入に行ったのですが同じものが無くて代替えのものを買ってきましたが、ケーブルを加工しなくてはならない為面倒くさいし、ネットを検索したら同じものがあったので注文しました。来週には来るでしょう。本体が1000円強で、郵送料が500円、代引き手数料が300円でトータル1900円とのことです。農機屋に頼むと工賃も取られるからこの金額の数倍は請求されるし、電気関係は自分は出来るのし問題ないので自分で対処します。今日は暫定対処したら動いたんで注文したスイッチが届くまではこの方法で播種や鉢上げを行います。

明日は軽トラを車検に出すんだけど、ボロボロなんで車検が通るか心配です。駄目な場合は購入になりますかね?また中古か?

今年は大型の買い物が多いな!

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