岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

稲刈終了とその後

2018年10月26日 | 百姓
平成30年10月26日(晴れ)

今年は10月中旬以降、晴れが続いて田んぼが乾いて稲刈り日和なんですが、自分も含めてほとんどの農家さんは稲刈りは終了しています。
当地は例年のごとくT君とキャタピラーオジサンが残っていますけどね。

今日は農地・水役員と水路設備の点検と除草、カバー掛け作業をして回りました。

途中にはT君の田んぼがあってみたら、こんなにも晴天が続いているのに水が浸っています。何故、配水しないのだろうか?4~5日位したら圃場が乾いて稲刈りし易いと思うけどな。



こちらの圃場は60町歩オジサンの圃場で1回、コンバインを嵌らしたと言っていましたので、この圃場かな?かなり大きな穴が開いていますね。



こちらは同じ並びのT君の圃場です。格闘の跡が見えます。今年の圃場でここまでは少ないと思いますけどね。



奥のぬかるんだところにT君の定番、木の枝を突っ込んであります。ヌカルム対策のようです。T君の稲刈り状況はこんなところにして!



水路の排水設備のつる草の撤去や設備にブルーシートを掛けたりの本来作業をします。



こちらも整備とブルーシート掛けをしました。自分たちの管理設備は7か所ありますので午後から全部回りブルーシートを掛けました。



その後は農地・水事業が今年で終了なんで、来年度以降の継続を申請するために役員で具体的にどうするか協議しました。
内容的には今年度と大して変わりませんでしたけどね。

自分の稲刈り、お米の出荷は全て終了して一区切りがついたので明日からねぎの出荷を始めます。
雪降るまで頑張るぞ!



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