二回目です。隔週月曜日、14時~16時。
前回は、デッサン、外形を木炭で書きました。今回は、絵付け?というか、油絵具を使い始めました。
何度も書き直すので、4時間かけて、この程度です。
おらほが、絵を描きたいと思ったのは、
「川崎のみーちゃん」氏が描いた駒止茶屋先代「時さん」の肖像画です。
駒止茶屋から、やや足が遠のいていたおらほが、久しぶりに行ったある時、この肖像画を小屋で目にしました。
「えぇー……」という感じで数分間、「じぃーっ…」と見ましたね。「時さん」のひととなりというか、雰囲気が非常によく出ているのです。
その昔、一旦寝静まった山小屋に深夜到着の常連さんが見えると、また起き出した連中で二次会が始まります。「おやじは起こさないほうがいいよ。」などと言いながら飲んでいると、
「誰か、忘れちゃいませんか?」の決め台詞で起きてくるのです。
たまには歌も出ます、それは決まって「芸者ワルツ」です。
十年近く経って、やっと始動したところです。