丹沢秘密倶楽部

日々の記録、思いついたこと、昔話など。最近は、俳句のこと。
俳句は読み中心で、なかなか詠めない。

四月

2020-04-12 13:16:31 | 俳句

近所のさくら

 

女子美術大学のさくら(県立相模原公園、市立麻溝公園、ギオンスタジアムサッカー場が隣接しています。)

 

4月は新年度の始まりですが、実感はまったくありませんね。

3月2日からの安倍総理大臣による休校要請で時間が止まっている感じですね。

 

4月27日に予定していた春ゴルフも協議の末、中止になりました。

予定参加人数、4人中、「腰痛持ち・糖尿病・肺気腫前歴」各一人では、中止というか先延ばしが妥当な判断だろうとなりました。

肺気腫の咳はどんな感じかというと、
ふつうの咳は喉の奥からという感じですね。喉の奥の不用なものを吐き出そうとするのが咳だと思いますが、肺気腫になると、咳の位置というか咳の出る場所が、喉の奥から気管に移り、重症になるにつれ、咳の位置が下がってくるという感じになります。気管から突き上げるという感じの咳になります。
もちろん一、二回では終わりません。十数回、何分間か続くという感じです。

たまに、気管にへばりついていたと思われる、丸い輪ゴムのような形の小さな痰が出ます。

当時は再任用4年目で、現職と同じように仕事をしていました。隣席の若い同僚が、「あっ、咳の場所が変わった。」と心配してくれましたね。

 

新型肺炎の咳も同じだろうと思います。

 

新型肺炎、伝染病ですから感染の確率を少なくするしかないのです。

もしも感染したら、「突然死というか、急死」というイメージになりますね。

「死ぬのは覚悟」とか「いつ死んでもいい」とか「長生きしてもしょうがない」・・・こういう表現は、例えとしても使えなくなりましたね。

 

 

近頃お気に入りの一句

清水の上から出たり春の月                            許六

神還る賽銭箱の中へかな                             坊城俊樹

確かに、賽銭箱の中に、何かいそうな感じがしますね。

 

参考の一句


炎帝や油のやうなヘリの音                坊城俊樹

尾根道をヘリパトロールこどもの日            今日水

その昔、五月の連休中、神奈川県警ヘリコプターが丹沢の尾根道沿いに飛行して安全登山を呼びかけていたのです。ヘリなので何往復かしていましたね。

もっと高く飛べ、と思っていましたね。低く飛ばれると「バタバタバタ」とうるさいのです。

 

近詠

スコップの肩踏む靴や春の土

菜園の土起こしです。

女子大の門閉ざされて花の雨

女子大の門衛二人花の雨

おらほの近くに、相模女子大学と女子美術大学があります。方向は正反対ですが。

 

コメント
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