本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

冬の足音

2009-11-11 | 庭日記
日ごと冬の足音が近付いてくる気配の今日この頃、晴れ間を見て少しずつ冬越しの準備を進めています。
室内、風除室、南側軒下への鉢寄せは、この間の日曜日に全て完了。
次の土日あたり、雪囲いに取り掛かれるといいのだけれど…

庭の植物のほとんどが、その足音にかき立てられるように落葉したりと冬への準備を進めているけれど、バラはまだまだ蕾をしたためていて、季節の移ろいとは裏腹のこれからの開花に向けてマイペース振り。
そんなバラを見て、ウチの人が「可愛そうに、ずっと咲かせられて…」と。
果たして、人の手で改良されたバラは幸か不幸か、本当のところどう思っているのでしょう。

でも、ひょうひょうと咲くバラは美しく、逞しく、愛おしく、羨ましく…

写真は4回目開花中のアイスバーグ。



二番花、三番花は切り戻しから1ヶ月ちょっとで開花したけれど(その様子はこちら)、今回はやはり2ヶ月以上かかってしまいました。


そばのカザグルマ、新芽が出てきています。



アレッ?今の時期に新芽?
例年だと、確か2月くらいだったと思うけど…(←今年の写真振り返ったら、3月上旬でした。11/12追記)
古い葉を落として誘引も済ませましたが、果たしてこの新芽、これからやってくる冬を乗り越えられるのでしょうか。

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