本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

夏の元気!

2010-07-18 | 庭日記
だんだん暑さが本格化!
暑さにも、ついこの間までのジメジメにも弱い庭主の羨望のまなざしの先にあるのが、庭の元気印の植物たち。

君たちはホントに偉い!

アナベルの手前で咲いているのがフロックス。
これから長きにわたって咲いてくれる花です。

そのアナベルは、支柱をして気を付けていたにもかかわらず、雨にあたってかなりの本数折れてしまいました。
この折れたもの、室内で飾るにしてもすごく散らかってしまうので、結局捨てざるをえません~とっても勿体ないし、何より悲しい…><
ポール・スミザーさんが「その土地に合った、丈夫な植物は自分の力で立っている…雨風が心配なら…支え合うように植えればいいんだよ」と論じておられる様に、私も植栽の折、そういったことも配慮してきてはいるものの、狭い庭にあってあれこれ植えたい欲張りが故に、そして、風通しのことなども考えると、なかなか理論通りという訳にはいかないところが悩みどころ。

隣で咲いているのが、八重咲きのソープワート。



地下茎であちこちから芽を出すと収拾がつかなくなるので、鉢植えで育てています。

手前で咲き始めたのが、チェリーセージ。



毎年のように植え場所を移動させられて、一向に充実した株になれないでいます。
ゴメンね…懺悔を繰り返しています。
が、更にもう一度、この秋、移植の予定。
これが多分、最後の懺悔。
イメージしただけでは理想通りの植栽とならない不器用な庭主を持った植物は、とんだとばっちり。
…ゴメンね。

エキナセアも、そんなとばっちりを受けていた植物のひとつ。



でも一昨年の秋、日当たりの良いこの場所に安住の地を得ました(汗)

切り戻しをして二度目の開花、ネメシア・コーラルシルク。



ネメシアは寄せ植えよりも単独、地植えよりも鉢植えの方が伸び伸び育つようです。

クリーピングタイムの小花も咲き出しました~




冬の元気印のデンドロビューム。
夏の元気印でもあります~



一昨年、昨年に引き続いて冬と夏に咲きました。
君の旬は実のところ、いつ?
不思議…
でも、嬉しっ!

4連ポットの小さな苗だったニチニチソウ。



ようやく、少しずつ大きく育ってきました。

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