本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

クレマチス・アフロディーテ エレガフミナと、この春開花したクレマチス

2024-07-07 | 宿根草カ行

6月下旬から咲き始めた新入りクレマチス・アフロディーテ エレガフミナ。

新たにクレマチスを購入する予定はまったくなかったのですが、他の植物を購入しようと思っておぎはら植物園さんのサイトを色々見ていたら、たまたまこの人気のクレマチスの1年苗が再販となっていたのです。

インテグリフォリア系で半つるタイプのクレマチスは初めて育てます。

 

5月上旬から咲き始めたモンタナ系のメイリーン。

モンタナ系は花後にたくさんのつるが伸びすぎて管理が大変で地植えの親株は昨年整理して、この鉢植えの挿し芽苗も今後の植え替え作業のことを考えて花後整理する予定でいましたが、どうしても踏ん切りがつかず、もし枯れたら諦めもつくだろうと二芽ほど残して短く切り詰め地植えしました。

思いがけず根付き新芽が展開してきました。

もしかして、モンタナ系も花後短く切り詰めればコンパクトに育てられるのではないか、、、

来年開花が見られるかも、と期待しています。

 

地植えのメイリーンのかわりに取り入れたのが、以前育てたことのあるビチセラ系のベティ コーニング。

昨年の秋に2年苗を購入し、鉢植えで早春まで過ごし地植えしました。

開花は5月20日頃から始まりました。

8年ほど前まで育てていましたが、植え替えをして消えてしまいました。

どこか儚げな雰囲気が忘れられず、再チャレンジです。

一番花は、まだまだ花付きも良くなくて頼りない姿でした。

切り戻しをして、今はつるが少し伸びてきた状態。

 

もうひとつのアーチに絡めていたフロリダ系のフォンド メモリーズは天井まで届きたくさん蕾を付けてくれました。

こちらも5月20日頃から開花しました。

このアーチには新たに購入したバラ・ジュールヴェルヌを添わせることにしたので、フォンドメモリーズは東側のトレリスのところに持っていきました。

短く切り詰めてしまったけれど、今は新たな場所で新芽がどんどん成長中です。

 

今年の新入りクレマチス・アフロディーテ エレガフミナに戻って、期待通りのスマートな魅力的な容姿。

切り戻しをして下の方からまた開花が始まった、カンパニュラ・サラストロと色が被ってしまいましたが、、、

1年苗なのでまだ鉢植えにしています。

このアーチに絡めるのはベティコーニングだけの予定だったので、コレオプシス・ムーンビームを株分けして他に移して植え場所を確保しました。

大株になると上の方まで育ってくれるのでしょうか?

ベティコーニングと共演も見られるのかな?

期待が膨らみます~♪


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