6月中旬の梅雨入りからわずか10日ほどでの梅雨明けの発表、その後気温は上がるもののムシムシした日々が続いてまた雨がぶり返し。
7月下旬にはようやく本格的な夏到来と思っていたのですが、間もなく雨が降ったりやんだりの毎日がずっと続いて、、、
不完全燃焼のまま、気づけばめっきり涼しくなってきて、舞い戻ってきたトンボの姿に夏の終わりを感じる今日この頃です。
昨日は伸びた草や込み入った枝の整理をして少しスッキリしたので、今朝庭を一巡りしながら、夏の名残りと秋の気配が交錯する庭の花の写真を撮ってみました(写真多めデス)
ホスタ・ブンチョウコウ(文鳥香)がようやく咲きそろいました。
ホスタの花は、6月下旬のサガエ(寒河江)の開花が一番早かったので、2ヶ月も開花時期に違いがあるのですね。
咲き始めた8月1日のホスタ・フレグラントブルーはこんなでしたが、
歩みがゆっくりで、まだ最後まで到達していません。
こちらも咲き始め8月1日のホスタ・フランシー。
花は少し前に終わっているのですが、花後の立ち姿が何とも美しくそのままにして見惚れています^^
何ともスマートでビューティフル~^^
ホスタ・ハニーベルズがアンカーを務めます。
夏の力強い味方、フロックスは7月上旬からずっと咲き続けています。
これぞ、夏を制覇する植物と呼びたい~!
手前のカラミンサも花期が長いです。
力強い夏の味方は他にも、、、
ゼラニウム・カリオペ・ホットピンクは多花性で、新芽が出て本格的に咲き始めた5月上旬から絶え間なく咲き続けています。
アイビーゼラニウム・フォーカス・バーガンディも同様ですが、先日終わった花茎を切り戻したのでしばし小休止中。
6月中旬頃の両者
ペラルゴニウム・シドイデスの咲き始めは遅く、ちょうどその頃に開花が始まりましたが、それからずっと咲いています。
先日、5歳になった孫ちゃんとベンチに座って収穫したブルーベリーをつまみながら少しゆっくり~
風が心地よくって、「涼しくって、気持ちいいね~」と言うと、「ウン、お花もきれいに咲いているしねぇ~」との返し。
エキナセア・グリーンジュエルに目をやり指さし、「このお花の色、、、」と言い何やら物思いにふける顔(*^-^*)
ピンクが大好きな5歳の目には花色として異質に映ったのでしょうか(笑)
孫ちゃんと花を話題に出来たことが嬉しく、この花色の魅力がわかる大人に成長してくれることを願わずにはいられませんでした^^
エキナセアも花期が長く、いつ切り戻していいのか迷います。
気付いた時、エキナセア・パープレア・ルビースターの下の方から花芽があがってきていました。
もう少し早めに花柄を切った方が良かったのかなぁ~。
こぼれダネで増えすぎる植物の整理を昨年行いましたが、タネはまだまだ残っているのでしょう。
芽吹いて開花してきているもの。
エリゲロン
リナリア・パープレア
後方に写っているのはアガパンサスの花後の姿。
秋の風情を思わせる花も少しずつ咲き始めています。
リグラリア・ブリットマリークロフォード。
大きな葉っぱが何度も日中しな~っとなりつつ夕方に復活してを繰り返し、力強いパンチのきいた花色で夏を締めくくろうとしています。
秋近しを告げるのはコノクリニウム・コエレスティヌム。
我が家に残った1本の高木、カクレミノ。
今年はバラの剪定を早めて21日と22日に行ってみました。
ギ・ドゥ・モーパッサン
これからまだ雨は続く予報ですが、9月に入ったら少しずつ植え替え作業も始まりますね。