8月下旬に剪定をし秋バラを心待ちに出来ればどんなにいいかと思うのだけれど、我が家の庭にはどう猛な昆虫が8月以降より出没し、出てくるバラの新芽をことごとく喰い荒らして、二番花を見た後はほとんど綺麗な開花を期待することは出来ませんΣ(-᷅_-᷄๑)
このにっくき昆虫、スイッチョンと夜鳴き声が聞こえてくるので、「ウマオイ」だとずっと思っていたのですが、ウマオイは肉食で、日中見掛ける姿形はネットで調べてみると、「クダマキモドキ」というのに似ています。
こちらは蕾や新芽を食するという特徴も似てる、、、一体何者なんだろう!
来年はよーく観察してみようと思います。
それから、今年は二番花の後に消毒をしてみようと思っていたのに実行せずに月日が流れていってしまって、、、
来年は梅雨後の消毒も試してみたい。
さて、そんな試練を乗り越えてバラの蕾がようやく何者にも邪魔されずに膨らんでくるのは、だんだんと肌寒い日が近づきつつある頃で、そろそろ雪囲いの準備の為に葉を切り取り剪定をしなければならない季節なのです。
そんな差し迫った時期に健気に咲いてくれたバラの記録。
最も蕾の多かったボニカ’82、上が11月13日。
下が雪囲いの為全て切り取った11月23日、一部花瓶に。
マチルダ、11月13日。
後方のトレリスには、早々と誘引を済ませたバフ・ビューティ。
ニューウェーブ、あおい、ポンポネッラ 。
11月18日の様子。
アイスバーグもよく咲いてくれました。
樹高が結構出てきたので強剪定しましたが、果たして来年のアイスバーグはどうでしょう。
思いっ切り剪定してみたものの、ちょっぴり心配でもあります。