西の方から桜の開花宣言もチラホラ聞こえてくる今日この頃。
こちらでもやはり、春の訪れは過去にないほどのはやさでやってきています。
今シーズン、一番最初の庭仕事は5日のクリスマスローズの古い葉を切る作業から始まりました。
その後、枯れ葉の整理、堆肥や肥料を施したり、鉢を配置したりの作業をゆっくりのペースで行っています。
咲き始めたクロッカスとクリスマスローズの写真は今日の様子。
紫色のクロッカスがかなり減ってきているようです。
さかのぼって、7日の冬越えしたビオラの様子。
12月から一度も水やりもしておらず(雪や雨でしのいでいました)、ましてや花柄もとってない状態からの春を迎えた様子。
それぞれ、花柄を整理しました。
3月になってグッと気温が上がり、2月もさほど大した降雪もなく過ぎましたが、1月の強烈寒波の影響で風除室のゼラニウムが痛手を被りました。
ゼラニウム・カリオペ・ホットピンク
アイビーゼラニウム・フォーカス・バーガンディ
ここ数年ゼラニウムはこの風除室で越冬していて、こんな状態になったのは初めて!
白いゼラニウムとペラルゴニウム・シドイデスに被害はありませんでした。
上記2種類は入り口側に置いていたせいかもしれないし、より寒さに弱い品種だったのかもしれません。
諦めきれず、バッチリ切り戻して様子を見ることにしました。
他にもここ数年は戸外で越冬していたニューサイラン・サンダウナーの葉の傷みが激しく根元まで切り戻しを行いました。
除雪作業で腰痛も悪化してしまったりということもあるので、少しゆったりした気持ちでガーデニングに向き合いたいと思っています。