各地で梅雨明けとなっていますが、こちらはまだ宣言は出ていないけれど、昨日から予報を裏切りお天気よく気温も上昇中。
そんな中、バラの二番花がまだチラホラ咲いています。
大苗からの二年目レイニーブルーの二番花は、ややグレーを帯びた花色です。
我が家のバラの中で、今年一番最初に黒星病が出てきました。
上の方はまだ綺麗だけれど、下の方から徐々に広がってきています。
蕾はまだたくさん付いています。
挿し木からの二年目バフ・ビューティもほんの少しだけれど、小さく開花してきました。
今年大苗で迎えたコルデスのプロローグは病気に強いバラという事で選んだのですが、春からうどんこ病に悩まされ続けています。
以前育てていたバラの中には、うどんこ病に弱いものもあったのですが、ここ数年はバラのうどんこ病にお目にかかることがありませんでした。
この環境に馴染んでいないこともあるだろうしと、たくさん蕾を付けてくれたけれど一番花はきっぱり諦めて二番花に期待したのですが、薬剤散布しても未だに治まる気配がありません。
少しだけ開花を見て、切り戻しました。
嬉しい開花は、一年目のカミーユ。
一番花は灰色かび病にもかかってしまって、少し暴れた雰囲気の枝ぶりですが、花色、形、大きさがとっても好みです。
数年かけて、枝が充実して花数が増えてくれたら嬉しい。
この暑さだし、夏剪定まで力を温存してもらうために、それぞれの今付けている蕾は間もなく摘もうと思っています。