10年くらい前までは毎年チューリップの球根を選んで植えていましたが、原種系チューリップ、クルシアナ・レディジェーンに巡りあってからはゾッコン惚れこんでしまったので、「我が家のチューリップはレディジェーン~♪」とばかりに庭のあちこちに植え込んで、他のチューリップには目もくれず過ごしてきました(*≧U≦)
ところで、門塀前の小さな花壇に当初ヒペリカム・ヒデコートを植えていましたが、病害虫にも強くもう少し変化も愉しめる植物に変えたいとずっと思っていて、ようやく8年ほど前にリシマキア・ファイヤークラッカーに交換することにしました。
が、強風が吹くとこのリシマキア・ファイヤークラッカーはあちこちの方向に倒れ込んでしまって、昨年はある程度草丈が伸びてきたところで切り戻しを行ってみたのですが、花はわずかしか咲かず、思い切って別のものに変えることにしました。
晩秋にリシマキア・ファイヤークラッカーを抜いてはみたものの、具体的に何を植えるかまだ構想を練っていなくて、とりあえず春を迎えて何も植えてないのは寂しいと思ったので、取り急ぎ球根を買いに行ったけれど球根はほとんどなく、このアプリコットビューティも10球入りの一袋が残っているだけでした。
この春に、鉢で育てていたヒューケラとシロタエギク、それにこぼれダネから増えているエリゲロンを植えてみました~
アプリコットビューティは、残り物球根とは思えない素敵な開花となりました☆^▽^☆
名前通りに言えばアプリコット、あんず色~
サーモンピンクともコーラルピンクとも呼べる、ひと言では言い表せない微妙な色合いが魅力的ですね。
そして、レディージェーン同様に毎年手間かけずですくすく元気に咲いてくれているのは畑のドンキホーテ。
畑の肥料分の影響でしょうか、もう10年以上植えっぱなしです。