本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

オノエマンテマ

2023-05-13 | 宿根草ア行

昨年4月に購入したオノエマンテマが2度目の春を迎えました。

オノエマンテマは和名かな、カーペットカスミソウの名でも流通しています。

学名はあまり普及していないようです。

オノエマンテマはヒマラヤ原産の高山植物とのことで、暑さには弱い植物のようです。

ずっと南側軒下に置きっぱなしです。

昨年からの経過をまとめようと写真を探してみたのですが、あまり撮影していませんでした。

記録している庭仕事メモを頼りに、おぼろげな記憶を辿ってみました。

 

2022年4月12日に定植。

1ポット購入だと思い込んでいましたが、4月23日の写真を見ると2ポットみたいです(汗)

パープルセージの手前に植えて、色の対比もいい感じ~と思っていたのですが、あれよあれよという間にパープルセージが繁茂して、8月11日の写真がこちら。

消え入りそうなオノエマンテマを集めて、9月13日に単独で植え替えをしました。

以前育てた2007年のブログの記事を見たら、他の植物の陰になって蒸れた、とまったく同様なことを記していました。

その後の写真が全くありませんが(-_-;)常緑で冬を越して、鉢いっぱいになっていたので3月にもう一回り大きな鉢に植え替えをしました。

 

この春に、牧野富太郎さんをモデルにした朝ドラの影響も少しあって(神木隆之介さんの演技力が素晴らしすぎます!)今まで購入して育てたことのある植物のラベルのファイルに目を通して、現在残っている植物の品種名の同定確認を行いました。

驚くことに、育てたことの記憶が全くないものもあったり同じものを何度も購入していたりして、自分でもあきれ果ててしまいました。

最初の10数年間くらいは手当たり次第植物を購入して植えては移植し、また撤去したりしていて、更に生長の様子を継続的に記録していないので個々の記憶がかなり曖昧になってしまっていたのです。

ですから、以前育てていたオノエマンテマのその後の経緯もまったくもって不明なのでした。

これからは、庭に残った植物の生長具合いや変化をしっかり記録していきたいとあらためて思った次第です。

2年目でこんなに増えたオノエマンテマ、鉢の大きさを変えたくなければ株分けが必要かもしれません。


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