帰りは深山林道・風ぴらコースへ、最初は緩やかに下りていきます。
鳥海山は相変わらず霞んでます
オオカメノキ
深山林道コースとの分岐を風ぴらコースへ
イワウチワの淡いピンクが頭の中に残ります
少し標高を下げるとブナの芽吹きも進んでます
ふかふかの落葉の道
迂回コースとの合流地点
踏み抜きに注意
登山口近くまで戻ってきました
帰り道、八塩山を振り返ります
麓の八塩ダムでは青空が広がっており、見上げればソメイヨシノの淡い白が目に沁みるようです。
24日水曜日、一日中天気は良さそうだったので、出遅れましたが由利本荘市の里山、八塩山に向かいます。
鳥居の沢登山口に着いたのは11時半近くになってしまいました。
ちょうど登山口付近はカタクリやエゾエンゴサクが盛りです。
ムラサキヤシオも咲き始めました
鳥居長根コースにはイワウチワも
急な尾根を登っていきます
まだ沢筋には雪が
保呂羽山
鳥海山の上部は雲に
山頂713m
山頂部のブナ林、芽吹き始めてます
八塩ダムの桜が満開です
小屋はまだ冬季モード
この豪雪地帯で、今年の冬は越せるんでしょうか
登山口から1時間ほど、少し休んでから下山します。
庄内平野の桜もほぼ満開に、それとは別に荒倉山周辺の春も少しずつ変化していきます。
登山道沿いのルリソウもけっこう咲いてます
今日は山頂ではなく草井谷・大山方面へ様子見に
まだ緑の少ない林の中を歩いていきます
シラネアオイも咲き始めてます
20人くらいの団体さんとすれ違いました
オオカメノキ
今日の目的地のお堂に着きました。大山方面へのルートと油戸~草井谷の山道が交差してます。
ここまで1時間ほど、少し休憩して戻ります。この祠は今は空っぽなのですが、10年くらい前に来た時には中に首のない地蔵さん?。どんな謂れがあるのか、いまだ謎ですが。
こんな感じです
休日で天気もよかったせいでしょうか、団体さんも含めたくさんの人で賑わってました。
12日金曜日、オオサクラソウの時期にはまだ早いでしょうが、カタクリやイチゲは咲いているだろうと、今年もまた男鹿半島五社堂へ。
門前駐車場からいったん海に下りて
標高ゼロmから登りかえし、赤神神社拝殿の脇を抜けていきます。
ニリンソウやエンゴサク
鬼が敷いた九九九の石段
石の隙間に
キバナノアマナ
ナガハシスミレ?(Ⅿ氏のブログ参考)
40分ほどで到着
絵馬が風にカタカタと
カタクリとニリンソウ
港へと下りていきます
海は静か
2時間ほどのゆったりとした時を過ごすことができました。
酒田市平田地区の胎蔵山と並ぶ二大里山、山形百名山、経ヶ蔵山は、春先にはカタクリやイワウチワ、ミスミソウなどが咲くそれなりに人気の山です。
今日は十二滝側から登ってみます
少しずつ緑が増えてます
登山口
蕾が多い
急な階段が続きます
急登を登ると少し平坦に
イワウチワロード
経ヶ蔵山山頂
鳥海山と庄内平野
鳥海山ズーム、山頂で昼飯、反対側のコースへ
石仏さんもポカリの時代なのか
胎蔵山には雪が残ってます
ミスミソウは一時盗掘で少なくなってましたが、最近は増えてきた気がします
さてまた山頂に引き返します
帰りはカタクリもだいぶ開いて
気の早いオオバクロモジの緑が目立ちます
この日は、高館山にイワウチワを見に行こうか迷ったのですが、そろそろこっちにも咲いてる頃だろうと、十二滝登山口に向かいました。前日の雨のせいか、それとも春先の天気のせいなのかはわかりませんが、カタクリはあまり咲いてはいませんでしたが、山頂手前のイワウチワは春の日差しを浴びるようにたくさん咲いてました。立ち止まると風は冷たかったのですが、鳥海山もすっきりと見えて、3時間ほどの快適な里山歩きになりました。