さまよえる天神さん

てくてく てくてく 風景と

栗駒山 紅葉は

2014-09-27 | 山・ハイキング

 9月27日(土)

 ここ1週間が紅葉最盛期でしょうか。

 とりあえず、







 風が強く帽子も飛ばされそうでしたが、たくさんの人が登ってました。

 けっこう、下りでは渋滞する場面も。

 広い駐車場も、ほぼ満車状態です。ヘリ、消防も出勤。


鳥海山 文殊岳から千畳ヶ原

2014-09-26 | 鳥海山

 9月23日(火) 

 天気はよさそうですが、山には雲がかかってます。

 湯ノ台口(滝ノ小屋)から千畳ヶ原をめざします。文殊岳へのルートも気になってるし・・・。



 八丁坂も色づいてきてます。



 河原宿で休憩、広島からきた単独の方と少し話をし、心字雪渓の夏道に向かいます。

 広島の方は頂上避難小屋に泊まるそうです。(営業は終わってますが避難小屋としてはまだ使用可能か)



 チョウカイアザミ 相変らず、しょぼくれてます。



 右の薊坂方向に行かず、文殊方面は左直進方向に。仙ヶ洞の下を目指す。




 この看板があります。



 標識からみた薊坂方向、左の方に2人休憩してるのが見えます。



 進行方向と標識の位置関係、左側の岩を目指します。踏跡があります。



 ところどころ、赤テープが残ってます。笹薮漕ぎも若干ありますが、踏み跡をたどります。



 ということで、抜けました。外輪の稜線をめざします。



 踏み跡をひたすら



 はい、ここに出ました。文殊岳の少し上です。




 ここから登場です。



 文殊岳 いつもこっから振り返る



 分岐を御浜に向かわず、万助道・二ノ滝方向へ



 蛇石流分岐へ下りてゆきます。蛇石流分岐(ジャイシナガレ)で万助道と分かれ、千畳ヶ原へ。



 これが かの座りやすいT字分岐



 でコーヒー。若いカップルが先行して行きます。



 ガスは晴れません。



 陽があったらもっと輝きを増すことでしょうが




 幸治郎沢に取付きます。この辺はあまり紅葉してません。



 ようやく、河原宿まで戻ってきました。



 滝ノ小屋のある定番の風景、静かな八丁坂を下ります。先行の2人がポツンと見えます。

 駐車場で二人に聞いてみると、朝7時頃から行動し、頂上まで行って、御浜・鳥海湖を経て、

千畳ヶ原周回というコースだそうです。まあ、うらやましいロングコースです、さすが、若いなあ。

 こっちも体力があればということですが、無理は禁物です。


 《行 程》

 登山口9:50 - 滝ノ小屋10:07 - 10:54河原宿11:08 - 12:02薊坂方面との分岐点12:10

 外輪稜線13:00 - 13:09文殊岳13:20 - 七五三掛13:45 - 御田ヶ原分岐13:58 -

 14:42千畳ヶ原(T字分岐)14:57 - 河原宿16:05 - 滝ノ小屋16:40 - 登山口16:50

   ※トイレは駐車場、滝ノ小屋、河原宿とも使えます。(駐車場は時間あり)

   ※河原宿から文殊岳へ直接いくルートは一般ルートではありませんので、普通は薊坂経由

    登るのが正解です。(昔の破線ルート?)

  


尾瀬 燧裏林道から沼山峠へ 0919

2014-09-26 | 山・ハイキング

 9月19日(金) 曇り後晴

 朝目覚めると、空はまだ曇ってます。時間がたつにつれ少し日も差してきています。

 昨夕の御池駐車場、気温8度まで下がりましたが、今朝はそんなに冷え込まなかったよう

です。曇り空のせいでしょうか。

 

 青空も見えてきたので、燧に登るか、予定通り燧裏林道にするか迷いつつ、御池駐車場の

奥から出発です。



 すぐに、燧ヶ岳分岐、行きたい気持ちを振り切って直進します。どうも下りに不安があります。

 御池から1.5k上田代です。



 平ヶ岳の方向でしょうか。



 燧ヶ岳、正解だなあ、岩手のとうさん。



 熊鈴を忘れたので口笛を吹きながら



 小沢をいくつか越えて



 天神田代・渋沢温泉分岐   けっこう藪だな



 裏燧橋



 兎田代  三条ノ滝(渋沢温泉)方向と段吉新道分岐です



 今日は三条ノ滝へは行かず、段吉新道を進みます。三条ノ滝へは下りがきつい。



 これは一昨年10月4日の滝の模様



 赤田代の休憩所も過ぎて




 見晴へと向かいます。珍しくウメバチソウにピントがあってるな。まだ人間には一人も遭ってませんが。



 「やつらをとおすな!」的な トリカブト



 見晴



 沼尻に到着です。途中、小学生の遠足、6グループ40人ほどとすれ違いました。



 山菜うどんを食べて休憩です。



 いい天気ですが、人もそんなに多くなく静かです。

 

 とか云ってる内に、大江湿原に到着



 今日の燧ヶ岳、最高だったなあ、きっと。



 長蔵小屋売店でコーヒーを飲み



 さてさて、尾瀬沼とわかれ、沼山峠へ






 後1週間もすれば、草紅葉もだいぶ進みそうです。



 沼山峠到着、30分ほどバス待ちです。御池まで520円。

 御池から沼山峠まで約19キロの周回ですが、そんなに急な所もなく足の痛みもなんとか

なりました。前に御池から燧ヶ岳を越えて下りてきたときと、大体同じくらいの時間です。

 《行 程》

  御池6:30 - 燧ヶ岳分岐6:33 - 上田代7:00 - 天神田代(渋沢温泉分岐)7:42 - 

  裏燧橋7:55 - 兎田代(段吉新道、三条ノ滝・渋沢温泉分岐)8:26 - 温泉小屋9:08 -

  9:48見晴10:00 - 11:18沼尻11:45 - 12:30尾瀬沼ビジターセンター13:15 -

  沼山峠14:17~40 ~ 御池15:00


会津駒ヶ岳0918

2014-09-25 | 山・ハイキング

 9月18日(木) 曇り後雨及び風と霧

 午後から天気は回復しそうということで、曇り空の中登山口へと向かいます。



 国道のこの看板から入ります。すぐに、公衆トイレと案内板があります。

 舗装された道を行くと、Y字路にぶつかるので左へと進みます。(右に行くと竜ノ門の滝)

 途中路肩に駐車スペースがたくさんありますが、一応一番上の駐車場へと進みます。



 天気のせいか、車は2台ほど。1台は昨日の夜に登山口の話をした岡山の山ガール(旧)

2人組です。ここに車中泊でしょうか。駒ノ小屋手前で下山中の2人に会いましたが、朝5時

出発だそうです。



これが、有名な登山口



 ブナの林のけっこう急な登りを行くと



 水場です。山頂まで2.9k、だいたい半分でしょうか。途中から少し雨が。とりあえず合羽の上を身

に着けます。



 さらにガスも出てきて、合羽の下も着ます。後続のカップルに追いつかれます。



 水場から上は少しゆるやかになりますが、



 天気は回復するんでしょうか。




 リンドウも雨に濡れてます。



 まわりは何も見えませんが、

 

 やっと森林限界が近づいてきます。



 ここはどこでしょう。



 いったいどこへ



 向かっているのか。



 おっ ! 小屋らしき影が



 ということで、駒ノ小屋。

 ここまで先行者3名と擦れ違い、後続者4名に追いつかれつつ先行しました。さっそく、小屋で

手ぬぐいと山バッジを入手、「駒のねえさん」にも遭遇、頂上・中門岳へ。雨はそんなに強くない

が、なにせ風が強く寒い。



 山頂も見えぬまま、とりあえず、山頂への登り口。



 かたすみに三角点



 会津駒ヶ岳2132mです。



 風と雨と霧の中でも、着実に草紅葉が進んでいます。



 風が寒く、何も見えそうもないので、中門岳はパスします。



 下りの木道、細心の注意で踏み出し、完璧に転びます。(今日は1度だけでしたが)





 雨が降っても、風が吹いても、寒くても見えなくても、

 まあ、いいものはいいぞ、あいづ駒ヶ岳  といいつつ、 駒ノ小屋まで戻ります。

 小屋の自炊室は、寒さを避ける人で満杯です。相変わらず風は寒いですが、雨は止んだので、

小屋前のベンチでコーヒーを沸かし腹ごしらえです。となりのねえさんに小屋前で写真を撮って

もらい下山です。

 ガスの中から寒そうな顔で登場した岩手のとうさんは、明日は燧ヶ岳だそうで、色々東北の山の

話をしてわかれます。











 登山口駐車場です、青空も見えてきました。下の公衆トイレの靴洗い場で泥を落し、明日登る

という山口の年配のご夫婦と「明日は天気もよさそうだなあ」などと話をし、「燧の湯」へ向かい

ます。露天風呂には、二人の方が入られてましたが、二人とも平ヶ岳もいいといっておられました。

 温泉にゆっくり浸かったものの、下山途中からの両足の痛みはとれず、なぜか右腕もへんです。

 (腕の方はすべって転んだせいかだろうか。)

 中門岳には行けなかったが、とりあえず駒ノ小屋の手ぬぐいを手に入れただけでも、まあ目的

は達成してる、かもしれません。

 

《行 程》

 登山口6:00 - 水場7:40 - 9:10駒ノ小屋9:15 - 9:33山頂9:36 - 

 10:03駒ノ小屋10:30 - 水場11:28 -登山口12:20

  ●ほぼ標準タイムに近いペースです。

  ●水場は未確認

  ●トイレ 駒ノ小屋 国道から林道へ入った所 国道沿いの村営グランド(会津駒ヶ岳駐車場)