連日暑い日が続いてます。
久しぶりの元滝伏流水、川面を薄く霧が流れてます。土曜ということで、写真撮影の方が数名、皆さん朝は早い。
どうだい
どうだい、
どうもバンダイクワガタだけ気になって・・・。
オリンピックの開会式も見ることはなかったんですが、「えっ長嶋?」長嶋さんが登場したとは・・・。リアルタイムで見ることができなかった・・・・。
どうだい、
賽の河原の地蔵さん、先日のyさんからの写真によれば今年も新しい服を着せてもらってます。マスクもして完全防備、コロナ渦の安寧を祈ってんでしょうか。
ところで、どうだい、「始まってしまえばみんな忘れてしまうだろう」と誰かが言っていたように、テレビの中ではお祭り、ついついこっちも力が入ったりしてしまいます。
どうだい、どうだいドラえもん
「 たとえ君がここにいなくても なんてことない ~ どうだいドラえもん 僕は一人でもだいじょうぶ 」
登山口から2時間半ちょっと、誰もいない山頂でしばし360度の風景を展望します。5、6名いた先行の皆さんはすでに下りていきました。
鉄山
大日岳
猪苗代湖の後ろに那須岳、右端博士山の左後方に燧岳,会津駒ヶ岳が見えてます。
飯豊
女峰山、男体山など
奥白根山
浅草岳
越後駒ヶ岳?
こっちは?
会津若松市街、左端に鶴ヶ城も見えます
櫛ヶ峰と沼ノ平
明治21年の噴火、山体崩壊で作られた裏磐梯
ミネウスユキソウ、涙が・・・・、でもほんとは
バンダイクワガタ、間に合いました。
ほんとは、これが見たくてここまで来たんですが、あきらめて下山しようとしていた時にちょうど登ってきた方に教えていただきました。考えていたより小さくて全然気づかずに・・、山頂付近の岩の隙間に咲いてました。ラッキーです。
バンダイクワガタも見たことだし、トンボがたくさん舞う山頂を後にします。
中の湯跡が見えます
弘法清水でまた休み
八方台登山口に下りてきたのは10時半ころ、裏磐梯の山のパン屋さんでパンを買い、かじりながら帰路につきました。
で、パン屋さん。開店して27年経つそうですが、20数年前に来たパン屋さんと同じ店だったんでしょうか。山の方にあったという記憶しかありません。今回もおいしいパンでした。
梅雨明け後の鳥海山、笙ヶ岳や御浜周辺、山のなかまのyさんは16日、y氏は18日に登ってきたとのこと。日曜日、鉾立の登山者用駐車場は、朝から満車となっていたようです。
笙ヶ岳山頂、いつのまにかりっぱな山名板が。庄内平野はこの日も雲の中だったそうで。
ニッコウキスゲとハクサンフウロ
ニッコウキスゲの群落の向こうに新山と外輪
鍋森
こっちはy氏から
チングルマは終わった所も
鳥海湖とコバイケイソウ
固有種チョウカイフスマ
ミヤマウスユキソウ
御田ケ原からの新山
このところ麓の気温は、30℃を超える晴天の日が続いてます。鳥海山も中腹から厚い積乱雲に覆われる日が多いんですが、午前中の早い時間から登り始めれば比較的快適な登山できるかもしれません。
さて、標高1630mの弘法清水で一休みして、「えっ!」
まだ四合目?
山頂までは0.5Kとなってますが
少しずつ森林限界を抜けていきます
飯豊連峰、大日岳から飯豊山
こちらは安達太良山、中央のとんがりが山頂
ミネウスユキソウ
マルバシモツケ
白から薄いピンク
櫛ヶ峰
四合目からのコースタイムは20分弱なのですが倍近くかかりました。
三等三角点、1816m
眼前に猪苗代湖
磐梯明神と飯豊、山頂からは360度の展望が開けてます。