さまよえる天神さん

てくてく てくてく 風景と

里へ

2019-11-28 | 元旦羊男

 少しずつ集落に近づく冷たい風が


酒田市升田付近


由利本荘市猿倉付近

 「身体の隅々まで奴隷のように浸み込んでるなあ」   元旦羊男


カンワラビ

2019-11-27 | 里山あるき

2,3日前の大山下池、小雨



道端で何か見ている人がいたので聞いたら、「こんなところにカンワラビが」と。
カンワラビってなんだっけと思い調べてみると、カンワラビ、別名フユノハナワラビとも云い、食べられないわけでもなさそうですが、主に観賞用として販売されているそうです。


落ちて なお 2

2019-11-25 | 里山あるき



 「否! 俺に目には花も紅葉も見えぬ」
 彼は夜風がめくり去ろうとする灰色の美学を掌でおさへてゐた
                                   
       「新古今集断想 藤原定家」 『安西均詩集』