七座山山頂から先に進んでいきます。
緩やかな登り下りのコース
北側は切れ落ちてます
タムシバ
二つ目のピーク
眼下には米代川、橋を渡ってきました。
展望台、直登コースで登ると約30分だそうです。
蓑座192.4m、少しずつ標高を下げてます
白が目立ちます
展望台からは白神の山並み
南東の森吉山にズーム
米代川が七座山にぶつかって蛇行してます。八郎太郎の伝説があるようです。
少し先に進んで
芝座、4番目のピークで戻ります。
展望台への直登コースへ下りていきます
急な崖ですね
足元に濃いブルーのイチゲ
登山口駐車場
米代川の橋の上からの七座山の半分
半分周回して約3時間ほど、きままち阪公園の満開の桜を横目で見つつ、午後1時には帰路につきました。
4月24日(日)晴
能代市二ツ井地区にある七座山(ななくらさん)、二ツ井町といえば洒落た名前の「きみまち阪」でこの辺りでは知る人ぞ知る名所ですが、その対岸にある里山がこの七座山です。標高200mほどの七つの峰が米代川の対岸に連なってます。
登山口の駐車場には車が数台
登山口、右側はトイレ
ニリンソウは咲き始め
キスミレ
タチツボ?
キクザキイチゲはブルーから白への様々なグラデーション
ゆるやかな登山道
イチゲがたくさん
木々も芽吹いてきてます
山神(さんじん)様
樹齢300年ほどの天然杉
権現様、慈覚大師によって彫られたという獅子頭
杉の巨木
ところどころに大きな岩が登場します
おっと
昔は行者の修行場所だったそうです
最後ロープの設置された急登を上ると
七座山の尾根に出ました
七座山(権現座)の山頂、287.4mここが七座山の最高地点
三角点と平坦な山頂部、1時間半ほどかかりました。
「いつのまにか青い空が・・・」とかだいぶ昔誰かが唄ってたような気がしますが、2週間ほど前に行った鶴岡市の荒倉山、山のなかまのyさんから送られてきた一昨日の様子。カタクリで一杯だった登山道が、いつのまにかルリソウやシラネアオイの道に変ってます。
「君はどこで生まれたの 育ってきたの・・・」、唄は続いてましたね。
「山道を辿ってふっと 振りかえる シラネアオイの 立ち姿」なんてとこでしょうか。シラネアオイの青がきれいです。
この辺の桜も海岸部から山間へと、南から北へと少しずつ時間をずらして、でもほぼ連続して咲き始めます。まあ、あっちに行ったりこっちに行ったり、桜見物の忙しいこと。
酒田市松山地区の最上川堤
もう近くの田んぼではトラクターに乗る人の姿も
土手の向こうには鳥海山
海岸沿いの桜はだんだんと散り始めています。4、5日前の由利本荘市の芋川堤の桜並木、子吉川と合流するあたりから上流に9.9キロほど続いているのですが、こちらは見ごろを迎えつつあります。
昼食休憩も含めて3時間半ほど歩いてきました。
カタクリを見ようという話になり
由利本荘市岩谷地区にある権現山に向かいます。
あちらこちらにコブシの花
途中まで舗装された林道を上り、権現山の中腹、標高100mくらいでしょうか。地元の方々によって整備されてます。山頂には神社があるらしいのですが、今日はいきません。
ああどれだけカタクリを見たら飽きるのか・・・・。