さまよえる天神さん

てくてく てくてく 風景と

晴れちゃあいないが 秋田駒ヶ岳 

2016-06-30 | 山・ハイキング

 6月27日(月) 曇り ガス一時強風

 昨年もほぼ同じ時期に来ていますが、今年は残雪もなく天気も予報に反して終始ガスっていました。


 最初は焼森に向かいます


 サンカヨウ


 カラマツソウ


 タカネスミレはしぼんでます


 焼森山頂は暴風が吹き抜け


 少し風を避けて


 ホソバイワベンケイ


 大焼砂にはコマクサ


 がんばれスミレ


 ムーミン谷へ


 チングルマがまだ咲いています




 先はみえません


 シラネアオイ


 男岳へ


 エゾツツジの色が


 コケモモ


 これは?       イワカガミ


 ミヤマダイコンソウ


 阿弥陀池に人影はない

 平日にかかわらず8合目登山口に向かうバスは満員、でも駒ヶ岳の山頂は雲の中です。
 最初は焼森へと向かいますが、しだいに風が強くなり、ガスがかかり展望はありません。
 去年は青空と緑と残雪の白というシチュエーションでしたが、今年はほぼガスに付きまとわれていました。
 それでも、さすが秋田駒ヶ岳という感じで、晴天の下とはいきませんが、コマクサやタカネスミレ、ミヤマダイコンソウなどが咲き誇っています。

 焼森まで一名とスライドしただけですが、少し風も収まった横岳を過ぎるころには、ぼつぼつ国見側からの人たちも登場し始めます。ムーミン谷も行き交う人でそれなりににぎわっていました。

 《行 程》
 8合目登山口 - 焼森 - 横岳 - 大焼砂ー 駒池 - 男岳 - 阿弥陀池 - 片倉岳 - 8合目登山口  (休憩を含めほぼ5時間)
 ●登山口までバスで片道620円
 ●アルパこまくさに駐車(無料)
 ●トイレ アルパこまくさ 8合目 阿弥陀池 (協力金あり)


鳥海山 御浜2 6月の花

2016-06-21 | 鳥海山

 
 鳥海山御浜までの登山道の側に咲く6月の花をたどってみます。(写真は6月15日)
 賽の河原の入口では、お地蔵さんがチングルマに囲まれて幸せそうな顔をして登山者たちを見守っています。



 オオバキスミレ


 スミレの種類は


 ヤマツツジ


 マルバシモツケ


 ウラジロヨウラク


 アカモノ


 ゴゼンタチバナ


 イワカガミ


 ハクサンチドリ


 ハイマツの花


 アオイチャン


 ミツバオウレン


 ノウゴウイチゴ


 ツマトリソウ


 ショウジョウバカマは色合いが微妙に違います


 バイカオウレン


 チングルマ


 ヒナザクラ(鳥海山が基準標本産地だそうで)


 ミヤマキンバイ


 ハクサンイチゲ


 ミヤマキンポウゲ





祭りのあと

2016-06-16 | 元旦羊男


 

 森の中を歩いていると、どこからかつぶやく声が聞こえてきます。


    ねえベッキー まつりはおわりだ マスゾエさん
                                   
                               元旦羊男


日本国

2016-06-02 | 山・ハイキング

 5月30日(月)晴れ

 新潟と山形の県境にある日本国、標高555mという特別の山です。
 朝の10時に小俣登山口を出発、平日とあって貸切の登山となりました。


 旧小俣小学校跡の日本国駐車場のすぐ目の前の小俣登山口


 最初は杉の植林をいきます


 沖見休憩所から粟島


 やがてきれいなブナの尾根を進みます


 南東方向?に朝日?いや・・・


 蛇逃峠で蔵王堂コースと合流


 山頂広場に到着です


 555m日本国山頂です、休憩小屋には、登頂スタンプがあります。小俣宿に持っていくと
登頂証明書も発行してくれるそうです。(有料ですが)


 ゆっくりと昼食休憩し、蛇逃峠まで戻りました。蔵王堂コースへ


 急坂を下り1時間ほど、蔵王堂登山口から小俣宿の家並みをとおり駐車場に戻ります。

 暑くもなく虫もいない、さわやかな風の吹く約4時間ほどの里山ハイクとなりました。

 ●旧小俣小学校跡の日本国駐車場には休憩所とトイレ、水があります。
 ●コンビニなどは近くにないので、北からくる場合は鼠ヶ関で。