12月8日、小春日和というのでしょうか、太平洋側のような晴れた一日が庄内平野に
広がっています。
鳥海山をバックにハクチョウたちが戯れて
飛び立つハクチョウ姿が見たいと
300羽以上はいるんでしょうか
ハクチョウたちは食べることに集中
振り向きもしません
日没、暗くなるまで待ってみたのですが、飛び立ったのは4グループ20羽ほど、食べること
にひたすら夢中の鳥たちは、なかなか最上川河口の塒まで帰ろうとしません。
鳥海山の山頂を照らしていた日の光も、やがて夕闇へと変わって行きます。
そういえば、昔好きだった映画に大森一樹の「暗くなるまで待てない」というのがあったなあ。
ちょっと前の話になりますが、近くて近い山、でも登ったことはない八塩山713m、地元の
幼稚園児も登っているというその山に初めて行ってきました。
鳥居ノ沢登山口の案内図、今日はここから登ります。
風ぴらコースとの分岐が見えてきます
こちらの風ぴらコースではなく
鳥居長根コースへ
よく踏まれた
急な登りが続きます
頂上方向はガスってますね
ツルアリドウシの実
深山林道コース・風ぴらコースと合流
東屋を過ぎると
山頂 ウッ！ 標識は？
少し行くと神社と休憩所
冬仕様に
見えませんね
ベンチで少し休憩して帰ります
なかなかのブナの林
おっ 山頂が ありました（先ほどの標識から少し外れた場所に）
フムフム
帰りは風ぴらコースへ
うんうん オオカメノキの冬芽
風ぴらコースと深山林道コースの分岐を風ピラへ
登ってきた鳥居長根コースの尾根
近道を
えっ イワウチワが一輪だけ
なかなかの急傾斜
合流
到着です
今頃は山頂も雪に覆われているかもしれません。が、この日は終始冬枯れの一日といった感じ
のくもり空、山頂付近はガスがかかって鳥海山も見えませんでした。駐車場には秋田№の車が
1台、秋田市からという山女さん2名と登りはじめてすぐすれ違っただけです。
晴れていれば鳥海山も見えたんでしょうが、秋の名残りもいっさい消えた登山道、なぜか季節に
遅れたイワウチワが急な斜面に一輪、でも葉の落ちたブナの林もいいものですね。
《行 程》
鳥居の沢登山口11:15 － 風ぴらコース分岐 － 山頂12:05 － 神社12:10 －
山頂12:20 ー 登山口13:00
●鳥居の沢登山口駐車場には10台位はとめられます
●登山口にはトイレはない 八塩いこいの森、ボツメキ清水にトイレあり
●風ぴら清水確認せず
●近くにボツメキ清水
