11月29日 曇り
雪が全然降らない、もう12月だというのに。
とか思いつつ、県道58を中島台に向かうと、途中から雪道、やっと、中島台にも白い季節が
やってきました。
ミズナラの広場
見上げれば
木道も隠れてます
慎重に進みます
中島台の管理棟も明日11月30日で閉鎖だそうですが、今日もこの雪の中4~5人の方が
散策?されてました。もちろんこれからの季節、県道の除雪もしないので、雪が積もってしま
うと1時間ほどの県道歩きが待っています。
次に来るのは1mほど雪が積もるころでしょうか。
郭公もひぐらしもいませんが
最上川沿いに遡るのは 誰か と
そして
どんなふうに通り過ぎたんでしょうか
吉永さんのCMで有名な森 今日は光が強すぎて
昔から川を行く旅人たちにも知られることなく原生してたんでしょうが
舟下りの観光船が静かな水面を下りて行きます。
「 まるい空がきれいに澄んでいる
鳥が散弾のようにぼくのほうへ落下し
いく粒かの不安にかわる 」
と、かつてある詩人が書きつけたが、散弾のように落下してくるのは、いったい・・・・・。
※写真は11月中旬の最上川周辺
11月4日(水)晴れ
紅葉にはちょっと遅れてしまいましたが、今日は丁山地の一角にある甑山、山形側の登山口
のある真室川町へと車を走らせます。庄内側からひと山越えると晴れ渡っていた空が一面雲、
霧に覆われてしまいます。朝霧なんでしょうか、何れ晴れるだろうと期待しつつ、登山口への約
5kほどの未舗装の林道を進みます。
真室川方面から来ると旧大滝小学校を過ぎて、県道を左折、前森山林道へ(看板あり)
(直進はR13、及位方面)
登山口には先行の秋田№が2台ほど
少し歩くと 避難小屋 「悠森舎」
ブナの美林を進みます
これが
№22 ですね
いい樹です
巨樹を後に 男甑山が見えてきます
落葉で滑る急な斜面を登ると 男女のコル
「わたしゃ 真室川の梅の花 ~」では ありません
まずは女甑に
女甑山979m 山頂です
雪を被った鳥海山
神室連峰の山脈
男甑山 左奥に見えるは葉山? それとも西吾妻か?
(月山と葉山の間に見えていたが写真ではどっちかわからなくなってしまったな)
急峻ですね 女甑
男甑山頂981m
しばし昼食休憩、男女のコルへと急な斜面を下りますか
おっと! これを忘れちゃ
月山
名勝沼 黄葉はカラマツ林でしょうか 今日はいきません
ふたたび コルから急斜面を
こんどは葉のつけた時に来たいね
きれいなブナ林です
登山口に到着
真室川町内からの鳥海
そして夕暮れの鳥海
《行 程》
登山口10:00 - 避難小屋10:05 - 「女甑山の大カツラ」10:15 - 男女のコル 10:40
- 11:16女甑山11:30 - 男女のコル - 12:26男甑山13:03 - 男女のコル -
「大カツラ」 - 登山口13:54
●登山口駐車場は10台以上は駐車可 避難小屋 悠森舎にトイレあり
●水場は確認せず
●前森山林道は普通車で問題ないが未舗装で狭いので慎重に
ノロノロ運転で30分弱かかってしまった
●稜線上は急峻で下りは全般に亘り転倒、スリップ、滑落注意