さまよえる天神さん

てくてく てくてく 風景と

いっせいにとは

2024-03-29 | 里山あるき

暖冬で雪もほとんど積もらなかったからなのか、それとも春先になってなかなか気温が上がらなかったせいでしょうか。高館山周辺、どうもカタクリやキクザキイチゲも咲きだしてはいるのですが、なかなか例年のようないっせいにという感じがないような気がします。


セリバオウレンはけっこう咲いてます




高館山の中腹を進んでいきます

ニリンソウ、小さい



スミレの区別が?

エンゴサク

エンレイソウ

ピントがあわないカタバミ

イワウチワは蕾だけ








ブルーのイチゲは二株ほど


高館山周辺

2024-03-25 | 里山あるき

土曜日、天気は午後から下り坂予報、午前中はもちそうだということで、また高館山へと・・・・。





まだ開く前のミスミソウも

セリバオウレン



シロキツネノサカズキモドキ?

ニリンソウ少し早くないか?

偉大なり、樹齢何百年?

この時期ヤブツバキの紅もきれいです

下池周辺を半周ほど、約3時間、駐車場に着くと雨粒がポツリ。





少し冷えた体には、「日本一」になった酒田のラーメンなど。ワンタンメン、味噌、背脂中華(三日月軒緑ヶ丘店)。


加茂古道周辺

2024-03-19 | 里山あるき

大山下池・高館山周辺、加茂地区の風力発電計画は中止になったみたいですが、わざわざラムサール条約指定地の側に造らなくてもと考えたのは私だけではないようです。「庄内アルプス」と呼ばれたりしているこの里山は、いつまでも残してほしいものです。

ということで土曜日、天気も上々、春の進み具合を確かめようとまたまた大山下池にやってきました。



先日よりは少し増えてます


八森山から「庄内アルプス」の縦走路へちょっと

加茂方面へ下っていきます



鶴岡市加茂から大山に抜ける古道峠と馬道を横切って

新峠付近、いつのまにか道標、看板等が整備されてます。


峠付近の墓碑群、南無阿弥陀仏と刻まれてます


庄内アルプス荒倉山への縦走路へちょっと足を延ばしてみます。由良から歩いてきたという方に遇いました。


20分ほど進んでこの三角点(209m)で戻ります

帰りは峠を少し加茂方面に下り、見晴台経由で


加茂の海



カタクリは3株ほど見つけました


少し霞む月山と金峰山

4時間弱の散策でしたが、予想外に「庄内アルプス」近辺の道標等が整備されているのは意外でした。

※ 鉄門海上人 湯殿山注連寺のホームページによると湯殿山即身仏である上人の活動の一つに加茂坂新道工事もあったようです。

 


風の強い

2024-03-16 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は風が強く、空はいかにも春というふうに少し茶色く霞んでました。黄砂なのか、花粉なのか、それともただの塵芥なんでしょうか。


日も長くなりました。焼ける前の夕暮れ。


チック・コリア 『return to forever』 1978年来日記念盤

こんな日には、古いジャズのアルバムなど取り出してみます。
「ポスト・フリーを代表する秀作/フリージャズを経たからこそ生まれた秀作、コリアの真骨頂がここにある」と、油井正一は書いてます。

そういえば、後に秋田市のアトリオンホールかどっかで聴いた彼の曲は、我々が過ごした暗いジャズ喫茶の空間から遠く離れた、ポピュラーソングのようだった気がします。