アズマシロカネソウ(東白銀草)、秋田県が北限らしいのですが、どんなところに咲いてるのか、今まで2か所ほどでしか見かけたことがありません。目立たない花なので、それを目当てにその場所にいかなければ遭遇することもないのかもしれません。
「 騒いではしゃぐ 器量じゃあないが 俯き加減の あんたに惚れて 」
元旦羊男
アズマシロカネソウ(東白銀草)、秋田県が北限らしいのですが、どんなところに咲いてるのか、今まで2か所ほどでしか見かけたことがありません。目立たない花なので、それを目当てにその場所にいかなければ遭遇することもないのかもしれません。
「 騒いではしゃぐ 器量じゃあないが 俯き加減の あんたに惚れて 」
元旦羊男
コロナ禍の中、「右肩上がり」の不安が、いっとき世間全体を覆っていたような気がします。この不安は、感染者数の増加、死者数の増加という右肩上がりの不安です。バブルやアベノミクスなどの好調時の右肩上がりとは違います。
「上がってる最中は下がるなんてことは誰も見ようとしてなかったんじゃあないか」
「 マスクさえ 届かぬうちに きみ去りし 」
元旦羊男
6月の空と海は、どこまでも晴れています
小雨模様のこの日、ガザ(タニウツギ)の花がいたるところに咲いています。
「 ガザの花 掲げて県境(くに)を 跨ぐ 」 元旦羊男
コロナ禍の自粛中、まるで幕藩体制が出現したようです。
「おい、おい、ここはまだ、江戸」、・・・。
「ミネルバの梟は黄昏に飛び立つ」とは、ヘーゲルの『法の哲学』序説の中の一文ですが、このコロナ禍の中から知恵の象徴の梟が飛び立とうとしているんでしょうか。それともフクロウなどどっかに行っしまったんでしょうか。
そういえば最初の数行しか読めなかった『法の哲学』、今ごろどこに埋もれているのやら。
気分は停滞気味ですが、何年か前の気分に帰ってみます。
「 見る前に 跳ぶのはきみの自由だが
じっとして待つ 雨上がりの朝 」 元旦羊男
「 若葉さす きみの心に火をつけて
追いし追われつ カルチェラタンに 」 元旦羊男
こんな時にはこんな曲で、「ハートに火をつけて」。