中島台の駐車場付近、今年もまたアケボノソウの花が咲きはじめてます。
やぶ化しつつある我が家庭菜園にはニラの花
山なかまのy氏とyさんが岩木山登山のようすを送ってくれました。
リフト分岐 山頂まで25分となってますがそれはちょと無理とのこと
海側は見えたそうですが、弘前側はあまり展望がなかったみたいです。頭の上は青空だったのですが。
鳳鳴ヒュッテ 百沢コースから登ってきた人たちも
山頂1625mです 八合目駐車場から標高差400m弱です
八合目駐車場、鳳鳴ヒュッテ、九合目のリフト到着地点、その上の鳥海山、白神山地方面が見えてます。どうして、ここ津軽にも鳥海山と鳥の海という名があるのかはわかりませんが・・・・。
「夏には並木がこの遊歩道の路面に、くっきりとした涼しい影を落とす。ボストンの夏はだれがなんと言おうとすばらしい季節だ。ハーヴァードやBU(ボストン大学)の学生たちが必死にレガッタの練習をしている。女の子たちは芝生の上にタオルを敷いて、iPodを聴きながら、すごく気前のいいビキニ姿で日光浴をしている。」
偶然にもカバンに入れてきた、『チャールズ河畔の小径』という村上春樹のエッセイの最初の方の一節、すごく気前のいいビキニといった語り口が、村上らしさでもあります。
「誰かがギターを弾いて歌を歌っている。犬がフリスビーを追いかけている。でもやがてニューイングランド独特の、短く美しい秋がそれにとってかわる。」と、村上は、われわれの行ったこともないニューイングランドの河畔、夏から秋へのかわりゆく情景を短い文章の中で想起させてくれます。
さて、水辺、県境にあるこの湖の畔に立つのは何年振りなんだろう。いや、もう何十年と来ていないかもしれない。
十和田湖の日の出、正確には日の出から10分ばかり後
湖面に一艘の小舟、何をしているのでしょう
湖畔に沿った遊歩道を少し歩きます
朝の光が反射します
鉛山聖救主礼拝堂 大川岱桟橋から約15分ほど、とても簡素な建物です。昭和36年にはライシャワー駐日米大使夫妻も訪問されたそうです。
休屋の駐車場に車を置いて、まだ人影の少ない砂浜を『乙女の像』へと歩いてみます。
たぶん、20数年ぶりの『乙女の像』、なにか早朝の幻影のように、かつての乙女たち若者たちが台座の中に立ち尽くしています。
※『チャールズ河畔の小径』村上春樹 文春文庫『ラオスにいったい何があるというんですか』に収録
※『乙女の像』高村光太郎最後の作品 昭和28年(1958)
「母さん、僕のあの帽子どうしたでせうね ええ、夏、碓氷から霧積へ行くみちで 渓谷へ落としたあの麦藁帽ですよ…」
「ん、トンボが小さく映り込んでるな」
なぜか、森村誠一原作の角川映画「人間の証明」の宣伝に使われた?有名な西条八十の詩のフレーズを思い出します。「碓井から霧積」への道を歩いたことはありませんが。
鳥海山の中腹に咲く花も、少しずつ夏の終わりを予感させます。
8月19日、気温も30℃近くまで上がり、やっと梅雨明けしたような青空が広がっています。どうも体調がいまいち山に登ることができません。
そんな暑さの中、やまなかまのyさんから月山森のようすが送られてきました。
河原宿からみる外輪がいい
小屋が崩壊寸前
公衆トイレのほうは頑丈ですが、小屋は今冬を越せるのでしょうか
ボタ池
幸治郎沢方面との分岐を月山森へ
山頂からの笙ヶ岳、日本海
千畳ヶ原と御浜方面 T字分岐も小さく見えます
少しずつ雲が湧いてきます。