昨日の土曜日、朝起きた時はうっすらと積もった雪で一面真っ白。その雪も晴天の日差しに照らされ昼過ぎにはなくなりました。暖かい気になってましたが、実際は最高気温は2℃くらいまでしか上がりませんでした。今日は同じ晴天でも10℃まで気温が上昇し、「春は」ていう感じです。(写真は昨日のもの)
ハクチョウたちも北へと向かってしまったのか、田んぼに10羽程度の群れ
海辺の町に住む人が水平線に沈む日をみるように、鳥海の山麓に住む我々も山が少しほんのりと紅に染まったりするとそこへ気が曳かれてしまうようです。
昨日からの雨で家の周りの雪はだいぶなくなってます。どこにも行けないので、前にもアップしてると思いますが、山小屋のある風景を数枚取り出してみます。
天空へと続く信仰の路 (月山2015.4月)
(くろがね小屋2017.8月)
(乳頭山田代平山荘2017.7月)
(秋田駒阿弥陀池避難小屋2016.6月)
(秋田駒ヶ岳2015.6月)
(会津駒ヶ岳2015.8月)
(苗場山2014.10月25日)
前日高速SAから見えていた妙高は?(火打山高谷池ヒュッテ2014.7月)
(会津駒ヶ岳 2014.9月)
小雨降る登山道を3時間ほど、濃い霧の中からうっすらと現れた小屋の影に少しほっとする。
下山時「駒の小屋」で岩手からきた「父さん」とあったなあ。けっこうびしょぬれで登ってきてましたが、東北と聞くとなぜかそれだけで親近感を持ってしまいます。張り切ってたなあ。何年もたった今でもその姿が目に浮かびます。
今年はちょっと行けませんが、氷瀑といえばこの辺では二ノ滝ということになります。毎年今頃、氷瀑ツアーなども実施されてたのですが、このコロナ禍の中、どうなったでしょうか。
(2015.2月)
ほぼ北側を向いている玉簾の滝、あまり日が差し込むことはなく、影のようになっています。最近、NHKの全国放送でもやっていたのでそれなりに人がいます。先日は平日にもかかわらず、駐車場には20台ほどの車がとまっていました。
少しあたたかくなったので、中央部はだいぶ水が流れてます
前に来たときは雪と氷の世界だった(2018.2月)
滝のある谷間からでてくると、すっきりと晴れた青空が広がってました。