4月24日(木)晴
温海岳(736m)に温海温泉口から登ります。
温泉街外れの温海岳登山口という看板を左折し、細い道を数分進み、古和清水手前の駐
車場に車を止めて林道を歩きはじめます。
駐車場です。5~6台は停められます。ここから遊歩道入口まで15分くらいですが、その間
にも数か所、駐車スペースがあります。頂上までは、約2時間ちょっとのコースです。
コース入口、入山届があります。
東北自然歩道(新・奥の細道)に指定されてます。
二の滝
です。
沢沿いの道を、右に左に進みます。
三の滝
小菅野代分岐で一旦林道に出て
すぐにブナの森遊歩道に入ります。
大きな木はありませんが、きれいなブナの林が続いています。
嗽場の清水で喉を潤して
林道にはまだ残雪があります。
海は霞んでいて、粟島は見えません。もちろん、佐渡も。
もうすぐ、頂上です。
摩耶山塊の向こうに真っ白の月山、そして朝日、飯豊みんな霞んでいます。
頂上近くには、まだ雪が残っていますが、山の桜もポツリポツリと咲きはじめ、山はもうすぐ
新緑の季節を迎えます。
《行 程》
駐車場10:20 - 古和清水10:24 - コース入口10:33 - 二の滝10:40 - 三の滝11:07
-小菅野代分岐11:26 - 嗽場の清水11:47 - 展望広場12:15 - 12:25頂上13:05ー
三の滝13:55 - 二の滝14:15 - コース入口14:20 - 駐車場14:30
4月20日(日)晴のち薄曇り
朝から風もなく天気もよさそうなので、最後のチャンスということで、少し遅い時間でしたが、
中島台の小ピーク丸森(1113.8m)に向かいます。雪は、駐車場付近で50㎝程度でしょうか、
ほどなく締まっていて、行きはツボ足です。
見上げると日暈、おだやかな森の中を進みます。
丸森展望の尾根取付き地点から
熊さんも
何やら食い散らかしている丸森尾根
見慣れた風景です。(そんな気にさせる?)
いやはや、ここまでは
来たな。
これが見たかった。
で、三角点
。
で、ケルン。
丸森山頂、イヌワシの若鳥?がゆっくり旋回している、下に広がる中島台の森からキツツキ
のドラミング、いそうで姿の見えないウグイス、時々響くスノーモービルの爆音を除いては、し
ばし誰一人いない静かな世界が広がっています。(途中の県道で、ゴーストバスターズなら
ぬ、三角点ハンター藪山研究会の皆さんには遭遇しましたが・・・・。)
「新山には何人も登ってるだろなあ。 まあ、こっからは見えんが。」
さて、今日も帰りますか、スノシューで。
《行 程》
駐車場9:05 - 林道分岐9:33 - 丸森展望尾根取付10:33 - 11:55頂上12:50 -
ヘナソ川(雪の下)横断地点13:20 - 駐車場14:15
※帰りは途中から別ルート、ヘナソと赤川の間を下る。
4月17日(木)晴
酒田市平田2大里山、経ヶ蔵山474m、いつも最初の足慣らしは、ここからです。
昨年より2週間も早い時期の訪問です。
円能寺集落のバス停を過ぎて、村の中を抜けて、標識に従い、林道に入り少し
行くと登山者用駐車場に着きます。
駐車場に車を止めて、すぐに左側に登山口が現れます。
最初から急な登りが続きます。
胎内くぐり分岐(上り)です。こちらは、急な斜面、トラバース等もあり、
下りには
使わない方がいいかも。いづれ慎重に。
今日は直進します。
キクザキイチゲ・スミレ等が咲いてます。
整備された階段が続きます。
おう、石仏さん 一年ぶり
ですな
ほどなく頂上です。
おだやかな鳥海山も
一望できます。
須弥壇岩です。地元の冒険家I氏の慰霊搭が・・
頂上から十二滝方面へ少し足を延ばします。
帰りは胎内くぐりのコースを通ります。けっこう急で、落葉の積もる細い道で、
転倒・滑落に要注意です。
胎内くぐりから見上げる。
ユキツバキ、もう一息でしょうか。
《行程》
登山口11:30 - 猿わたり11:58 ー 胎内くぐり分岐12:07 - 座禅岩12:22
ー 経塚12:26 ー 12:30頂上13:05 - 胎内くぐり分岐(下り)13:17 -
猿わたり13:38 - 登山口13:55