吾妻連峰の最高峰である西吾妻山、天元台高原からロープウェイとリフトを乗り継いで標高差200m位のハイキングといったところでしょうか。東吾妻の一切経山には登ったことがあるのですが、こっちも前々から気になってはいました。
白布温泉からロープウェイ・リフトを3台乗り継いで40分ほど、北望台登山口
オオシラビソの樹林帯をいきます
カモシカ展望台、けっこうガスっていて展望はいまひとつ
ゴゼンタチバナ
山頂ではありませんが、山頂方向
アズマシャクナゲ
人形石、東吾妻方面との分岐を右に
大凸、チングルマなどは終盤
ミヤマリンドウ
イワオトギリ
ワタスゲやイワイチョウの湿原
例年より一週間くらい早いそうです
冷たい水
蛇紋岩みたいな滑る岩場もあります
梵天岩2,005m
けっこうガスガス、神社も
少し休憩し、山頂へ向かいます。もうバテてどんどんコースタイムから遅れてます。
山頂、樹木の中で展望はありません。グランデコ・西大巓方面から来た人もいました。
西吾妻小屋、この手前で西大巓方面へ分岐します、いきませんが。
モミジカラマツがたくさん咲いてました、地味ですが。
小屋を周回して天狗岩、吾妻神社まで戻ってきました。
吾妻神社、参拝しないでしまいました。また来なければ・・・。
西大巓、白布峠方向
天狗岩ってこれ?
寝不足なのか、熱さなのかへろへろになって下まで下りてきました。磐梯山も飯豊も全然見えなかったなあ・・・・。
白布温泉か小野川温泉で日帰り温泉でもと思いましたが通過してしまい、米沢の道の駅で「牛肉どまんなか」でも買おうと道の駅にたどり着かず、土産に桃も買わずに、朝からほぼポカリスエット1本とSOYJOY1本、アイスコーヒーのみで帰路につきました。
大仙市高梨にある旧池田氏庭園、山形県酒田の本間家、宮城県石巻の斎藤家とともに東北3大地主といわれた池田家によって造られたものです。
40,000㎡ほどの屋敷林に囲まれた六角形(亀甲型)の敷地に母屋や米蔵などが
雪見灯篭、傘の直径が4mもあります
大正11年に建てられた洋館、国重要文化財に指定されてます
県内初の鉄筋コンクリート造、門柱はイタリアから取り寄せた大理石
洋館1階
こちらは払田柵跡近くにある分家庭園
おっ!鹿嶋様?
高梨神社、立派です
払田柵(ほったのさく)跡、復元された南門
払田柵と周囲の丘陵、平安時代の初期、律令国家の蝦夷支配のフロンティアだったのでしょうか。
小高い丘の上に政庁が
政庁跡から南門方向を望む
一昨日の鳥海湖周辺の様子(y氏から)
ここ一週間ばかりで鳥の海の雪もだいぶ少なくなりました。
なんといってもチョウカイフスマ
そしてミヤマウスユキソウ、名前に惹かれます。
どっちも御田ヶ原付近での撮影だそうです。ニッコウキスゲはまだあまり咲いていないようです。去年が10年に一度とかの咲きっぷりだったのですが、今年はどうでしょうか。
今日の鳥海山、高曇り気味で風もあり涼しい。鳥海山鉾立口、平日にもかかわらず30台以上は車がとまってます。県境付近までの登山道、高山植物といえば高山植物なのでしょうが・・・。ヨツバヒヨドリ、マルバシモツケ、ハクサンシャクナゲ、ゴゼンタチバナなど。
岩の隙間に1cmにも満たないオトギリソウが咲いてました。
梅の始末をつけるために山に登らず下山。
鳥海湖周辺、ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ、ミヤマキンボウゲなどが咲いていて、これから本格的な花のシーズンを迎えようとしてます。
ここで昼食休憩
融けてきましたね
ドラゴンアイ?なかなか青空が見えません。
ミヤマキンポウゲやミヤマキンバイが混在する登山道を進みます
キバナノコマノツメ
笙ヶ岳を望む
コバイケイソウもこれから
まだ開く前のニッコウキスゲが
もうすぐキスゲロードに
鍋森
鳥海湖分岐
山頂見えるのか
おお、やっと新山
賽の河原方面へおりていきます。