さまよえる天神さん

てくてく てくてく 風景と

暮れる

2019-12-31 | 日記・エッセイ・コラム

令和元年も暮れていきますが、印象に残った風景


尾瀬アヤメ平への木道、午前7時ころ、温泉小屋へと向かう高齢の母と付き添う息子さん。「もうこれが最後かも」と云ってたような、その割にお母さんの方は、そこそこ丈夫そうな感。

こんなふうに、人をそこに向かわせるものはなんだろう、とか思いながらも・・・・。


夜へ急ぐ 3

2019-12-30 | 日記・エッセイ・コラム

70年代中ごろの深夜ラジオ、林美雄パックインミュージックで流れる荒井由美の唄が好きだった。東北の片田舎の人間?には絶対ありえないような情景、林も今はいない。



同時代、友川カズキがちあきなおみのために作ったこの曲



ユーミンが紅白で「ノーサイド」を唄うと聞いて、なぜか友川を思い出した。

 「 私の心の 深い闇の中から おいで おいで おいでを 」


花の名前は 2019

2019-12-24 | 山・ハイキング

色の少ない季節に突入していく年の暮れ、2019年に出会った山の花を振り返ってみます。


やはり春先はこの花から









































季節は春から秋へ、名の知れた花ばかり、ただシャッターを押すだけの・・・・。

「 あんたを好きといってはみたが つれないそぶりに 風が吹く 」   元旦羊男