さまよえる天神さん

てくてく てくてく 風景と

並ぶ人々

2014-12-17 | 風物

 12月12日(金)

 酒田北港付近、ハタハタ釣りの人々が連なります。かるく100台以上の車がとまってます。


三崎旧道

2014-12-16 | 鳥海山麓

 12月10日(水) 曇り

 「是より難所 馬足不通」(曽良随行日記)

 山形県遊佐町と秋田県にかほ市の境にある三崎山旧街道。

 

 芭蕉と曽良が歩いた1689年、その頃はかなりの難所だったようです。
 今は国道7号沿いの公園として整備され、キャンプ場や広い駐車場もあります。
 きさかたの夕日ということで、『日本の夕日百選の地』でもあります。



 ここを通り旅の目的地象潟へ。



 名勝『おくのほそ道の風景地』に追加指定されました。
 


朝に道を聞かば

2014-12-02 | 日記・エッセイ・コラム

 12月2日(火)強風 雪

 『朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり』、論語のことばだそうだ。

 いよいよ本格的な冬の訪れと告げる暴風雪の予報の中、菅原文太の訃報が流れた。
 健さん、寅さん、高田渡、キヨシロー、西岡恭蔵、・・・・浅川マキ、時代は少しずつ変り、
最後までカッコ良かった人々も去って行きます。



 
 “『落花は枝に還らず』と申しますが、小さな種を蒔いて去りました”

 種はどのように広がっていくのでしょうか、選挙の喧騒で溢れるこの年の暮れに。