今日は比較的穏やかな一日でしたが、それでも除雪車もきて相変わらずの雪寄せ。
「てんげぜえぜあど」この辺りの住人が念仏のようにかわす言葉。
鳥海山がこんなように見える時を待ちつつ、「てんげでえぜあど」。
今日もまた気温は上がらず2℃くらい、風はあまり強くないのですが、相変わらずの風雪の日々。降り積もった庭の雪は、1mほど・・・。
数年前の2月初旬の朝の写真ですが、こんなふうに晴れてくれればいいのですが。あと1週間はこの寒さが続くようです。
午前中は雪が降り続き、半日雪寄せに費やしてどうなることかと憂鬱な気分、と午後から青空、夕方近くになってちょっと田んぼの方へ行ってみます。
つい今しがたまで山頂は見えてたみたいですが、風が強そう
穏やかな冬の日です
稲倉岳越しの新山はいい
白と
青がまぶしくも
明日から大荒れになるという話ですが、今日は気温も15℃近くまで上がり、鳥海山も裾野から山頂まで青空の中に真っ白になった姿を見せてました。
正確に云えば半分真っ白
内陸の方から見た富士山のような形ではなく、海岸側のにかほ市や遊佐町、庄内地方から見た鳥海山の方がしっくりくるのは、こっち側の住人の単なる贔屓目でしょうか。
鳥海山麓のこの辺では、山から雪が下りてくるといった表現がピッタリきます。昨日は一日中、鳥海山の山頂は厚い雲の中でしたが、雪の白い線は標高500m付近まで下りてきてます。
夕方少し晴れ間も見えて、日を浴びた稲倉岳もだいぶ下まで白くなってます。
静かな夕暮れです
庭先のドウダンも少し色あせて散り始めてます。