さまよえる天神さん

てくてく てくてく 風景と

9月、庭

2021-09-08 | 日記・エッセイ・コラム

山もすっかり初秋の装いですが、庭の花たちも変わりつつあります。








今朝の地方紙の記事、歴史学者の色川大吉氏が96歳で亡くなったそうです。評伝によると、20歳の時海軍特攻艇の基地で敗戦を迎えた色川は「民衆史」、「自分史」の先駆的な存在であり、終始ラディカルな存在であり続けました。

40数年前に見た『明治の文化』という秩父事件を扱った一冊の本、どんな歴史学の教科書より印象深く、頭の隅に残ってます。きっと本棚のどっかにはあるはずなのですが・・・・。




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