2月22日(日) 晴
aranさんのブログに牛渡川と丸池のことが書いてあり、ちょっと気になったので
久しぶりに牛渡川へと行って見ます。天気は予報と違い晴れています。
鮭孵化場前の駐車場に車をとめ、まず丸池へ。
池の畔には、小さな神社の本殿(祠)があり、鳥海山の湧水のみを水源とするこの透明な池が
『丸池様』と呼ばれ、信仰の対象となってます。
鳥海山の鳥海湖(鳥の海)と地中深くで水脈を通じているとの言い伝えがあるそうです。
『丸池様』に賽銭を上げて
牛渡川の散策へと出発です。
水草(バイカモ)も光を浴びて生き生きしてます。
杉林の中の散策路、きれいに管理されてますね。
散策路への先へ、ごろごろの沢を遡上していきます。
両側には杉の植林が続いているのですが、狭くなった川べりに沿って、右に左に岩を乗り越え
つつ進みます。
ここは二股に分岐してます。一応左が本流みたいです。
今日はどこまでいくんだろう・・・・的心理になります。地形図はもってないし・・・・・。
川原は雪で覆われてきました。この辺は伏流してます。
疲れ果てた鮭のように、約1時間ほど遡行していますが、暑い暑い。
来た道?を帰って、足場の悪い崖っぽいところでころんだりしても嫌なので、杉林が一部途切れる
伐採したような明るい場所を目指して、急な斜面に取付きます。
きっと林道があるだろうと・・・・・・・。
で、正解の林道、下ること30分
出発地点まで帰ってきました。(孵化場の側の案内看板)
孵化場の駐車場には、地元の車が数台、なにか作業でもされてるんでしょうか。
牛渡川は鳥海山の南西斜面700m地点を源とする10キロほどの川であり、上流で洪水の時、
石ゴロの川のため馬は渡れなかったが牛は渡れたのでこのような名がついたと云うようなこと
が書かれてます。
春一番ではありませんが南風が強く、気温も16度近くまで上昇した2月とは思えない一日です。
で、 春一番 西岡恭蔵 キャンディーズではない 「乾いたまちに 風が吹き はじめたぁ- ・ ・ ・」
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