10月8日(水) 晴
象潟口(鉾立ルート)へ、勝手にレレレルート。
すっきりとした青空が広がる鉾立駐車場に到着したのは午前9時前、20台位は止まっ
ているでしょうか。まだ、観光客の姿はまばらです。
今日はゆっくり写真を撮りながら、夕日に合わせて下りてきましょうか。
さあ、いつものように出発です。
レレレ小僧にも一声かけて。
5合目付近の紅葉も終盤です。
今年はナナカマドの実がたくさんついてるなあ。
あいかわらず、上がらないペースで県境を通過
御浜へ。賽ノ河原手前で今日最初に遭遇した年配のご夫婦は、行けるところまで。
御浜では2組の方が休憩中
御田ヶ原で最初の下山者のご夫婦と遭遇、小屋泊だそうです。(御室小屋?)
ここからの風景がいい
振り返ると下り八丁
七五三掛にも人影はありません。
霜柱が踏まれて んっ! コンデジのSDカードが入ってないぞ!
で、 ここから携帯だけ撮影・・・ 分岐を千蛇谷へと下ります。
雪渓も縮小しております。
空の青さが焼きつきます。
この辺で下山してくる人たちとすれ違うようになります。外輪でも人声が。
皆、5時~6時位に登り始めたそうです。40人位はいるよ、とそれなりのにぎわいのもよう。
御室までの間に20人弱とすれ違います。
御室小屋到着。神社はもう閉まってます。10人位休んでいます。
一息いれ空身で、久しぶりの新山に向かいます。
⇒に沿って
重い荷物はデポした方が正解でしょうが・・・・・(七ツ釜泊だそうです)
無事山頂到着です
おいおい、こっちはガスか。空は抜けるようなのに、中島台方向、祓川方向はガス。
おっ、ガスが晴れて、
胎内くぐりを回って帰ります。別に御利益を期待してるわけではありません。
入口付近に つらら
一度、御室に戻り遅い昼食休憩をとり、こっから外輪に取付きます。まだ2人だけ残ってます。
虫穴 (それなりに謂れがあるようですが)
東側、南側からは、ガスがわいてきます。
伏拝岳
河原宿分岐は御浜方向へ
庄内平野、海岸線と水平線
笙ヶ岳 平野 日本海に写る午後の陽
雲の上から月山が顔を出します。(鍋森と月山森の間)
輝く日本海に向かって
帰って行くわけではありませんが、
県境付近までは最後の下山者として、(後ろに2人組がいましたが途中からいなくなった。)
沈んでゆく夕陽に合わせるように、鉾立口へと石畳の尾根を下ります。
途中で写真撮影の人に聞いたのですが、今日は水平線付近が少し霞んでおり、夕陽はいま
いちかもしれないとのことです。夕陽と皆既月食なかなかの一日だそうです。
鉾立駐車場到着、夕陽ウオッチャーがけっこういます。
最後尾から5人目の到着です。
話をしたみなさんが口ぐちに、「すばらしい天気で幸運だった」というほどの秋晴に恵まれま
した。ただ、立ち止まると冷たい空気、もう手袋がなければ指先が痺れるような時期になって
ます。当然、みなさん防寒装備はしっかりとしているとは思いますが。
どんなに晴れていても、鳥海もまた、シーズンの終りにむかって暮れていくようです。
静かなる鳥海 暮れゆく鳥海 ああ つるべ落とし かな
《行 程》
登山口8:55 - 県境9:24 - 賽ノ河原9:51 - 御浜10:19 - 1056七五三掛11:09 -
12:32御室小屋12:38 - 12:56新山山頂13:05 - 13:25御室小屋13:50 -
外輪(七高山分岐)14:05 -伏拝岳(湯ノ台口分岐)14:34 - 文殊岳14:52 -
15:17七五三掛15:20 ー 御浜15:55 - 賽ノ河原16:16 ー 県境16:40 - 登山口17:05
●コースタイムは標準に近いです。
●トイレは鉾立、御浜、御室小屋とも使えます。
7月5日の鉾立コース(クリック)
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