5月30日(土) 晴
鮭川村にある米湿原、こめ湿原ではなくよね湿原と読むんだそうです。
場所がわからずあちらこちらと迷いつつ、やっと米坂橋を渡り米集落に入ると湿原の案内看
板があります。公民館の前をとおり細い道を山の方にむかうと、上から子供も含めた20人位の
人たちが下りてきます。田植えのイベントがあったそうで、田植えも終わり湿原を見に行ってき
たそうです。
擦れ違いのできない道を少し行くと、看板のある広い駐車場にでます。
山ツツジの咲いている道を片道10分という湿原へと下りて行きます。
木道を進むと
山に囲まれた盆地のような小湿原
ミツガシワも終わりかけてます
昔から米地区の水源地として活用され、葦刈場だったそうです。
地元の方々によって、植生の復元、保全管理されています。
ワタスゲ
ヒメシャガ
エンコウソウ(リュウキンカ?)
散策コース全体を回ると2時間以上もかかるようですが、今回は湿原の往復で
30分弱で帰ってきました。
大きく蛇行する鮭川の流れと山に囲まれるように存在する、なんか不思議な感じの
土地ですね。
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