さまよえる天神さん

てくてく てくてく 風景と

米湿原 鮭川村

2015-05-31 | 里山あるき

 5月30日(土) 晴
 鮭川村にある米湿原、こめ湿原ではなくよね湿原と読むんだそうです。

 場所がわからずあちらこちらと迷いつつ、やっと米坂橋を渡り米集落に入ると湿原の案内看
板があります。公民館の前をとおり細い道を山の方にむかうと、上から子供も含めた20人位の
人たちが下りてきます。田植えのイベントがあったそうで、田植えも終わり湿原を見に行ってき
たそうです。


 擦れ違いのできない道を少し行くと、看板のある広い駐車場にでます。


 山ツツジの咲いている道を片道10分という湿原へと下りて行きます。


 木道を進むと


 山に囲まれた盆地のような小湿原


 ミツガシワも終わりかけてます


 昔から米地区の水源地として活用され、葦刈場だったそうです。
 地元の方々によって、植生の復元、保全管理されています。


 ワタスゲ


 ヒメシャガ


 エンコウソウ(リュウキンカ?)

 散策コース全体を回ると2時間以上もかかるようですが、今回は湿原の往復で
30分弱で帰ってきました。

 
 大きく蛇行する鮭川の流れと山に囲まれるように存在する、なんか不思議な感じの
土地ですね。
 



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