さまよえる天神さん

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梅の酒

2023-12-04 | 日記・エッセイ・コラム

今年は梅が去年ほどは採れなかったのですが、一応梅酒は作りました。そろそろどうかと・・・・。


久しぶりに活字に目を通してみようか、新酒を味わいながら、マイルスなど。と思ったのですが、なぜかCDの表紙だけ、肝心のCDが見つかりません。

 「その特別な落葉低木が、六月から七月にかけて円錐状の花を咲かせる。それは目覚ましい白さの眺めだが、秋が深くなって葉を落とした林のどこかに」(ノリウツギの花)『親密な手紙』岩波新書 大江健三郎

大江の子供の頃の役目は、ノリウツギから糊をとるためのその木を花の咲いている内に手書きの地図に落とし込むことだったらしい。



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