鳥海山の中腹、4合目目から5合目にかけて、地元の軽トラが何台か路肩に止まってます。山麓から見ても5合目辺りから雲に覆われていたのですが、雨が降ってなかったので、みなさんタケノコ採りに出勤したようです。
奈曽渓谷、だいぶ雪も少なくなりました。山頂は雲の中、結局夕方まで顔を出しませんでした。
まだまだ雪渓が残ってます。
そして、今年もやっぱりもぐりました。正確には竹藪と灌木の中で泳いだとでもいいましょうか。
もう10年近くも前の春から夏、湯殿山への信仰の道、六十里越街道を何回かに分けて歩いたことがありますが、その時アップしていなかった部分を備忘録的に載せてみます。(2012.7.11のメモ)
弓張平運動公園の一角から街道へ
最初は公園の中
公園から石畳の道へ
何千、何万の人々が歩いたことでしょう
五丁石
湯殿山碑
112(旧)横断
常夜灯
志津
ここまで40分ほど
追分
六十里街道と玄海への参詣道の分岐
地蔵沼
玄海、月山ネイチャーセンター、ここから装束場を経て湯殿山、月山へ
昔の玄海広場のようす
ネイチャーセンター周辺を少し散策して、往路を戻ります。
前回からの続き、弓張平(弓張茶屋)から玄海まで往復約3時間ちょっと、旧112の舗装道路と林の中を歩きました。この時点で残りの区間は、湯殿山道路の分岐点から大岫峠、石跳川橋を経て追分分岐までとなります。
6月2日(木)曇り時々小雨
てんくらの予報は終日Cだったのですが、昨年と同じこの日、ドラゴンアイということで八幡平に向かいます。
なぜか自宅を出るときは晴れていて、目的地に着くまではずっと日が差してはいたのですが、車から降りるとポツリポツリと雨粒が・・・・。
で、「ドラゴンアイ」、写真で見るようにはいきません。ドラゴンというよりどろゴン・・・。平日ですが、軽装の観光客の皆さんもけっこういます。
ツアーの団体さんも
八幡平山頂、1613㍍
駐車場から30分ほど
風はありませんが曇り空で小雨模様、まわりの山々も見えません。
ガマ沼
こちらは八幡沼
指の先のぽこっとしたのが源太森
雪のない木道の脇にショウジョウバカマが一株だけ咲いてました。
見返り峠まで戻りました。右端が畚岳(もっこだけ)
約1時間半程度、源太森へは行かず予定を短縮しての周回となりました。やはり、八幡平の景色には青空が似合います。
昨年のガマ沼と八幡沼、岩手山
田沢湖の水沢温泉の少し白濁した湯で温まり、自宅に着くころには大粒の雹混じりの雨、まあ一応ドラゴンアイに今年も遭遇といったところでしょうか。
秋扇湖
昨年も同じような時期に来ているのですが、八幡平に向かう途中の鎧畑ダムの秋扇湖。玉川水系のこのダムの水が天気に関係なくコバルトブルーなのは、玉川の酸性水を中和するため石灰を混ぜているからだそうです。
水没林、まるまる水の中に沈んでいる木もあります。晴れていて風がなければもっと鮮やかでしょうが、なにせ通りすがり・・・。