今朝も少し雪が降りました。巣箱にもエサ台にも、
鳥の姿はまったく見えません。
三月に入ってここ数日雪が降ったり止んだり、冷たい風の日が続いてますが、今日は気温も日中7℃位まで上がり、南からの風が吹いてました。少しは春が進んでいるんでしょうか。
いち早くマンサクの花が
チョウジザクラは蕾
気の早いのはオオミスミソウ
こちらはキクザキイチゲの蕾
雪割草ともいわれるオオミスミソウ、例年よりちょっと早い気もしますが、咲き始めてます。
「こぉふぉぅ」、「コォフォー」、「こほ」と表記したらいいんでしょうか。今朝のテレビを見てたら、ばあさまの口からのなんか懐かしい言葉が聞こえてきました。標準語ではなんというんでしょうか。使い方として、
「こほひでな、こえだげゆぎふたぜ、なえせばえ」とかいう感じでしょうか。意味合いとしては自分のおもいに反してちょっと驚いた時に発する感嘆詞なのか・・・・。
「こぉーほ」また冬に逆戻りか、明け方になって雪が降り始め、雪寄せに精を出すことに。今頃になって・・・・。まあ例年だとこれが普通なのですが。
外縁
横手盆地の外周を半分くらいは回ったのでしょうか。豊かな米作地帯である平野、見下ろすように外縁を車で移動してみます。昔から地政学上も重要な地でだったんでしょうね。
関田円型分水工、説明文によると丸子川本流が形成した六郷扇状地の要のような場所に位置してます
金澤柵推定地(金澤城址)に建つ金澤八幡宮、地元の人が祭典の準備らしきことをしてました。
さらに南下すると大鳥井山神社、国指定史跡大鳥居山遺跡にあります。「前九年、後三年の役」に直接関係する柵とされています。
『後三年合戦絵詞』の金沢柵の様子から大鳥井柵跡が類似しているともいわれてます。ここからは横手市街、横手川、横手城などが見渡せます。
神社仏閣にも史跡・遺跡にもあまり興味はないのですが、いつの時代にもそこに人がいて生活している姿、その風土を頭の中に思い描くのも悪くありません。